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「選択の自由」がある伝え方
2015年07月26日 22:58
靴を履きたくないという幼児が思わず履いた伝え方というのを紹介します。
2歳の娘をもつ坂井恵美さん(仮名)。
保育園に毎朝、娘を連れていくのですが、困っていました。
娘が靴を履きたがらないのです。もちろん、靴を履かずに連れていくことはできず、
「靴を履いて」
というのですが、まったく履く気配もないばかりか、部屋に戻ってブロックで遊ぼうとします。
遅刻することもしばしば。ほとほと困っていた坂井さん。
ある日、ママ友から聞いた伝え方のレシピを使ってみることにしました。
娘に2つの靴を見せて、「青い靴と、赤い靴どっちがいい?」
すると娘は「あおいくつ!」と指差し、じぶんから靴を履きはじめたのです。
娘としては、むりやり決められた靴を履かされるのはイヤだったのでしょう。
自分の意志で選んだことで、じぶんから靴を履こうという気持ちになったのです。
これは伝え方の切り口「選択の自由」を使っています。
「伝え方が9割②」
佐々木圭一著
ダイヤモンド社より
子供がイヤイヤ言うのは、自分に選択権がない事への不満もあるのかもしれません。
「シャツを着て」
より、
「花柄のシャツとクマのシャツどっちにする?」
の方が行動につながります。
あっ、考えてみたら大人でも同じですね。
「食事にいこうよ」
と誘うより、
「人気ランキング1番のイタリアンか、知る人ぞ知る落ち着いた雰囲気の和食屋だったらどっちがいい?」
の方が確立が高いのではないでしょうか(絶対ではないけど)♪
「選択の自由」があると、やらされ感がなくなります。
伝え方次第でこうも変わるのであれば、試してみる価値はありますね♪
このデジログへのコメント
もう少し育ってきたら
どっちでもいいとか
どっちも嫌だ!とか言いそう
( ̄▽ ̄;)
反抗期だ!
SYUZO-さん:それはあるかも。その子により(笑)
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