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「御苦労様」という言葉
2015年07月25日 23:48
ゴルゴ松本さんの著書より。
僕らが若い頃、大人たちからよくこう言われたものです。
「若い時の苦労は買ってでもしなさい」
若い時に苦労を経験しておくと、いつかその苦労が花開いて良いことがある。
それに、自分が苦労をしておけば、他人の心の痛みがわかる人間になれる。
苦労という経験の中にたくさんの意味があるんです。
「苦しさを労う(ねぎらう)」と書いて苦労です。
日本人は、苦労という言葉をすごく大切ににてきたんです。
なぜなら、苦労をねぎらうとき、
「御苦労様!」
と、苦労に「御」と「様」を付けるんですから。
スゴイと思いませんか?こんな国は他にありません。
お月様、お天道様、お地蔵様、神様、仏様、お釈迦様・・・。
日本人が昔から「様」を付けて呼んできた言葉です。
無条件に尊敬するものに対して付けるのが「様」なんですね。
「苦労」も同じ扱いなんです。
「あっ!命の授業」
ゴルゴ松本著
廣済堂出版より
「御」と「様」を付けるに値するほど尊い「苦労」
苦しさに耐えながら働き抜いたことに対して、尊敬の念を込めてかける言葉。
「御苦労様」
素晴らしい言葉の文化だと、改めて思いました。
一生懸命働く人に対して、もっともっと沢山かけてあげたい言葉ですね♪
最後にアーノルド・シュワルツェネッガーさんの言葉を紹介します。
「強さは、勝つことから生まれるのではない。
強さを鍛えてくれるのは、苦労なんだ。
困難にめげず、あきらめないと決心する、それが強さなんだ」
まさに苦労は買ってでもしろ!ですね(*^^*)
このデジログへのコメント
なのですが
目上の人にご苦労様と言うのは
失礼なので気を付けましょうね
(* ̄∇ ̄)ノ
SYUZO-さん:私も目上の人にそれはいえないので、[お疲れ様です]にしてます
克己さん:私も同じです(*^^*)
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