名前の有効利用。

どんな一日になりましたか？

heroは、床掃除をしました。
フローリングなので、雑巾がけですね。
結構、掃除機では、解らない様な傷なども発見出来て、たまには、良いかも知れませんね。
それと、真剣にやると、結構疲れるので、ダイエット効果もあったりするかも知れません。（苦笑）



本日は、
初対面の人で興味があるけど上手く仲良くなれない。
そんなとき、
たとえば相手が自己紹介の時に言ったのが「名字」だけなら、「下の名前」も聞くことですよね。
そしてフルネームを言われたら、「漢字を聞く」ことです。

「僕、田中と言います」なら、
「田中、何さんですか？」
もしくは、「下の名前は何て言われるんですか？」

「あ、田中こういちって言います」なら、

「どういう字を書くんですか？」。

ほんの、これだけ聞けば十分です。

もちろん「やまだたろう」というように、明らかに漢字が分かる名前であっても、必ず聞くことです。
特殊な字の可能性だってありますものね。

そして相手が説明をしたら、それを一言一句聞き逃さないことが大切なのです。
可能であれば繰り返してみてください。

「幸せの「こう」に、一番の「いち」だよ」
「へぇ…。幸せの「こう」…」

本当にこれだけで十分なのです。

「質問をする」というのは、「興味がある」ということ。
突然に「趣味は？」「特技は？」「好きなタイプは？」なんて質問をするのは苦手でも、相手が名前を言ったのにたいして、下の名前や漢字を聞きたくなる事は、決して不自然なことではありません。

本当に簡単なことですが、これによって相手は嬉しく感じるものです。
是非、試してみてください。

また可能なら、でいいのですが、相手の名前の漢字を聞いたとき、

「カッコいいですね」
「素敵な名前ですよね」

という風に評価するのも有効です。
それこそ冗談ぽく「いい名前ですね」と言ってもいいでしょう。

初対面の相手を誉めることには抵抗があるかもしれませんが、名前を誉めるだけなら、それほど難しくはないはずですよね。

でも、普通に生活して、自分の名前を誉められることというのは、
ほとんどありません。

なので、人にとって何よりも強いインパクトを与えるかもしれません。
これによって、貴女への親近感は、確実にアップするはずです。

もちろん合コンなどでも、これらの事を、異性全員に聞ければ理想ですが、それが難しいこともあるでしょう。

ですのであなたの「いい！」と思う人を最優先。
そして可能なら、貴女の近くにいる人を次に優先してください。

最悪聞けなかったとしても、とにかく相手の自己紹介を真剣な目で聞くことが大切です。

「この人は、自分の話を聞かないで、カクテルを頼むのに夢中だ…」

そんな風に感じさせた瞬間、貴女はその相手のターゲットから外れます。
注意してくださいね。（笑）

そして自己紹介の順番は、貴女と相手、どちらが先でも構いません。

そして、貴女の自己紹介が相手より後の場合は、相手は無意識にあなたにも興味を示そうとしてきます。
なので、同じように貴女の自己紹介をよく聞いてくれるはずです。
それだけで、そのあとの話は確実に盛り上がっていくものです。

特に相手も貴女の名前の漢字を聞いてくれるようなら、かなり「脈アリ」と見ていいでしょう。
もちろん聞かれなくても、相手の中に好意のタネを植えているわけですから、合コンのスタートとして最上級ですよ。

また貴女の自己紹介がすでに終わっているなら、相手は、

「あ。私は聞かれたのに、この人には聞いていなかった。悪いことしたなぁ…」

と思います。
そのためその後の会話で、貴女にたいして、より気持ちを近づけようとするはずです。

いずれにしても、必ずやっておいてくださいね。

またビジネスでは、漢字で書いた名刺を渡されることでしょう。
その場合は逆に、「何てお読みするんですか？」「◯◯さんでよろしいでしょうか？」というように聞いてみてください。
とにかく大切なのは、相手のパーツひとつひとつに興味を示すこと。

それは、相手への興味、そして親近感を伝えるものです。

どんなに小さくても、とにかく貴女の思う一歩で、前に進むこと。
それがなければ、何も始まることはないのですよ。

成功を、願っています。

お相手は、heroでした。