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2007年02月18日 20:51
笑顔で過ごしましたか?
今日の記事は、
「華麗なる一族」は関西の方が人気が高いようです。
初回だけではなく、第3話も視聴率30%⇒RANKING越えしました。
→「華麗なる一族 3話 関西視聴率 30.8%」
では、なぜ「華麗~」は関西で受けているのか?
まずドラマの舞台が関西であること。
キムタクの経営する会社が「阪神特殊製鋼」であり、
父親の銀行が「阪神銀行」だったり…。
しかし、それだけで、関東との人気の差がこれほどまで開くとも思えません。
具体的に見てゆくと、
関東人が「いまいちの出来」と眉をひそめる場面が、
関西人にとっては「大ボケかましててオモシロイやん」となるらしい。
シリアスなドラマであるのに、細部のリアリティが幼稚なので白けると関東人は思うのです、関西人には「ツッコミどころ」満載で「たまらんで~」となるのだとか。
例えば、キムタク一族が住む豪邸の庭に棲む、
「将軍」と呼ばれる鯉。
関東では「安っぽい」と不評ですが、関西では「バカ受け」。
また「屋敷内に飾られている、おじいちゃんの肖像画が、キムタクにひげ生やして白髪にしただけなんですよ」と関東人は指摘しますが、
関西では「なんや本当のおじいちゃんの子かい!?バレバレやなあ」とツッコミを入れて楽しんでいる…。
その極めつきは、関西が舞台なのに、関西弁をしゃべる登場人物が、一人もいないところ。
これはもう「アホか~!!」となるわけで…(爆)。
そんな話題が多すぎ(笑)のドラマですが、
木村拓哉本人は、いたって上機嫌みたい。
CMで見せているピンポン玉を使ったマジックをエキストラの前でやって盛り上がっているとか。
上機嫌のヒミツは、ひょっとして「木村御殿」が着工開始し、
その姿をいよいよ見せ始めたから?
前回は鈴木京香の人物像が精細に描かれていましたね。
まるで、もう一人の主役のようでした。
「華麗なる~」で一番評価を上げたのは、鈴木京香かもしれません。
一時はバッシングされた、長谷川京子も頑張っています。
本日は、
どんな場合でも比較対象があったほうが、自己の薦める対象をより相手に強く印象付けることができるのです。
結局、自分一人を売り込むよりも、自分以外の誰かも一緒に売り込んだほうが、自分を売り込みやすいのです。
貴女が誰かを口説こうとする時に、そこにはいない貴女のライバルのことも相手に売り込んであげるのです。
なんでそんなことする必要があるのか?
なんで他人の売り込みまでしないとダメなのか?
その答えはカンタンです。
相手は貴女のセールスポイントと、そこにいない第三者のセールスポイントを比較できるからなのです。
その結果、貴女のセールスポイントが勝っていた場合、
「二人ともすごくいい人だけど、やっぱりあなたがいいよ」
と、なるワケなのです。
そこで、大事なことは、自分のことだけではなく、違う誰かも売り込んで、貴女とその誰かの二人を気に入ってもらうってことですね。
二人とも気に入った上に、その中でも貴女のほうが良いってことになれば、その効果は単独で自分を売り込むより絶大なのです。
しかも売り込むもう一人のほうは、その場にいないワケなので、貴女が絶対に勝っている共通するセールスポイントを売り込めば、間違いなく貴女が勝つのは当たり前なのです。
まぁ、商売では基本中の基本みたいですけどね。
他人を誉めるフリをしながら実は自分を一番売り込む。
これこそが、実は結構効くのですよね。
また、1週間始まりますが、笑顔で行きましょう。
お相手は、heroでした。
このデジログへのコメント
他人も売り込みながら自分も売り込む、なんか難しそう(>_<)
華麗なる一族、ハマッてます☆
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