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成程話:脳は否定語をイメージできない
2015年06月27日 23:54
人は、一日に六万回思考すると言われています。
ネガティブな思考がクセになっているとついつい「しんどいなぁ」「大変だぁ」などの言葉が無意識の内に出てきてしまいます。
これが口グセになってくると、脳はしんどい理由、大変な理由を次々に考えてくれます。
『言葉が先で理屈は後』になってしまうのですね。
この「脳の性質」を知らないといつの間にか「ネガティブサイクル」にどっぷりということになりかねません。
また、こんな面白い「性質」もあります。
『脳は否定語をイメージできない』ということです。
ちょっと試しにやってみましょう。
次のものを読んでも「その人の顔や姿を思い浮かべてはいけません」
・サングラスのタモリさんの顔を思い浮かべないでください。
・明石家さんまも、ダメです。
・笑福亭鶴瓶は、もっとダメです。
いかがだったでしょう。
次から次へと浮かんできてしまうと思います。
それで正常。問題無しなんです。
脳は否定語をイメージできないのです。
『笑育』のすすめⅠ
百瀬和夫著
…ということです♪
小学校の廊下に、「廊下・階段を走らない!」と書いてある学校では、間違いなく走る子が多いそうです。
脳は否定語がイメージできないので、走るという結果に繋がってしまいます。
「廊下・階段は歩きましょう」なら、歩くイメージができるので、走る子は少なくなります。
子どもに注意するときには、「○○しちゃダメ!」よりも、「△△しようね」が良いということです。
大人でも同じかもしれません。
「浮気しないで!」と言っていると、それまで考えもしなかった「浮気」というものをイメージしてしまいます。
言葉を変換して伝えないと、うまく伝わらないんですね~(^^)b
普段の何気ない言葉、意識していきます(*^^*)
このデジログへのコメント
これ、やってみるとけっこう大変。
特に子供を叱る時!
言っちゃってから、あっ、と思うんだけどね…。
物凄い説得力のある記述ですね
(  ̄▽ ̄)
面白いです
納得納得!
ひろsanさん:まず感情的になっちゃいますよね。私は弟相手がそんな感じでした
克己さん:なかなかすぐお返事できずですが、こちらこそいつもありがとうございます♪
一期一会!さん:続けたらきっと素敵なことが…
SYUZO-さん:興味もってもらえる内容だったみたいで嬉しいです♪
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