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成程話:失敗するなよ・・・
2015年06月14日 23:55
一般の書店では買えない「時代を牽引する雑誌 DANA」より。
ある方が初舞台で緊張のあまり、転んでしまって、稽古どおりに演じることができなかった。
師匠から怒られると思っていたら、「勢いをもって臨んだのだから転んだことは問題ではない。小さくまとまるより、いま失敗したほうが大きな芝居ができるようになる」との言葉が返ってきたといいます。
私たちはつい失敗した原因を追究してしまいがちです。
そうなると左足を出すのが早すぎたとか、注意が欠けていたとか、高い芸術性を目指すのだという、そもそもの目的が見失われてしまいます。
指導者は本質を見失わず、いま伝えるべきは何かをよくよく考えなければなりません。
「DANA 2015年5月初夏号」
佼成出版社より
今は、失敗が怒られるというよりは、失敗させない時代かもしれません。
“失敗させる余裕がない”というのが本音でしょう。
「失敗するなよ、失敗したら大変だぞ」といわれるより、「おもう存分、おもいっきりやってみろ!」といわれた方が、成長が早い気がします。
指導する側も、大きく2つに分かれます。
相手のやる気を大切にし、良いところを褒めて指導する人と、とにかく欠点や荒さがしをして、ここはこうした方が良い!ここは違う!と指摘する人(私の部署は両方のタイプがいます)。
自分だったらどちらの人に教わった方が伸びるか?と考えると、前者な気がします。
大リーグで20世紀最高の監督といわれたトミー・ラソーダ監督は、選手の良いところを褒め、それで選手が嬉しそうじゃなかった場合は、さらに喜びそうな言葉を探して褒めたといいます。
選手によっての褒め言葉を、「この褒め言葉は喜ぶ」「この褒め言葉はイマイチ」とメモしていたのです(*^^*)
もちろん、褒めるとか叱るとかっていうのは手法にすぎません。
大切なのは、本当に心から、相手のことを思っているかどうか?なんだと思います♪
つまりは、「愛」ですね(*^^*)
このデジログへのコメント
落ち着け~リラックスしろ~
の言葉もある意味逆効果
落ち着かなきゃ!リラックスしなきゃ
って固くなる
克己さん:克己さんだったらできる気がします(*^^*)
SYUZO-さん:ついいってしまいがちですね。どんな言葉が効果あるかな
一期一会!さん:お茶は同じことやるようでも難しいですよね
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