- 名前
- なな♪
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- ※すみません。チャットはほぼ返信出来ません※ ログを書いているわりに返信が物凄く、遅...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
成程話:母国語の語彙は思考であり情緒
2015年06月11日 23:50
普段話している日本語、書いている日本語。実は思考と深い関係があるようです♪
以下をどうぞ。
それ以上に重大なのは、国語が思考そのものと深く関わっていることである。
言語は思考した結果を表現する道具にとどまらない。
言語を用いて思考するという面がある。
ものごとを考えるとき、独り言として口に出すか出さないかはともかく、頭の中では誰でも言語を用いて考えを整理している。
例えば好きな人を思うとき、「好感を抱く」「ときめく」「見初める」「ほのかに想う」「陰ながら慕う」「想いを寄せる」「好き」「惚れる」「一目惚れ」「べた惚れ」「愛する」「恋する」「片想い」「横恋慕」「相思相愛」「恋い焦がれる」「身を焦がす」「恋煩い」「初恋」「老いらくの恋」「うたかたの恋」など様々な語彙で思考や情緒をいったん整理し、そこから再び思考や情緒を進めている。
これらのうちの「好き」という語彙しか持ち合わせがないとしたら、情緒自身がよほどひだのない直線的なものになるだろう。
人間はその語彙を大きく超えて考えたり感じたりすることはない、といって過言ではない。
母国語の語彙は思考であり情緒なのである。
「祖国とは国語」
藤原正彦著
新潮文庫より
私も、まったくもってその語彙の少なさに悩むところです(^_^;)
しかしこの幅は、拡げていく必要がありますね♪
拡げた分、思考も情緒も拡がっていくのでしょう。
どうしたら拡がるのかというと、やはり「本」との出会い「人」との出会いではないでしょうか。
ちょっと難しいかもという本を読む方が、成長できる気がします♪
斎藤一人さんは、お弟子さんとの会話でこう言ったそうです。「アタマが悪いから読まない」じゃなく、「アタマが悪いから20回読みました」って、その答えができるキミが、素晴らしいんだよ!
何回か読んでいるうちに、少しずつ読めるようになっていきますね♪
少しずつでも、語彙を増やしていければと思いました(*^^*)
このデジログへのコメント
克己さん:私もそんな人になっていきたいです(*^^*)
誰だっけ?
(  ̄▽ ̄)
外国で成功した人
行き詰まったときもう日本語で考えるの止めた!
って
一期一会!さん:やばいはまだ使う人沢山いるから、これから次第かな
SYUZO-さん:誰だろ。すぐでてこない
コメントを書く