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納得な話:悩み相談
2015年06月17日 23:40
悩み相談をされたとき、どんな対応をしてますか?
以下のお話は、悩みを相談されたときの参考になるかと思います。
悩み押しつぶされそうになる人、心を病む人というのは、もともと心が純粋で、繊細なのだと思います。
心に傷を負ったとき、すぐに家族や友人たちの中に支えてくれる人を見つけることができればいいのですが、それができないと、どうしたらよいのか自分ではわからなくなって、精神状態が大変不安定になってしまいます。
そのような人がここにくると、私は、その人の話したいこと、思っていることを全部受けとめて聞くようにしています。
「あなたはそういうけれど、それは間違っている」とか、「こうすればいいのよ」とか、途中で話をさえぎるようなことはしません。
そのようなことをすれば、相手はせっかく開きかけた心をまた閉ざしてしまいます。
また、ただぼんやりと聞いているだけでは、相手もなかなか話してはくれません。
「そうね」「それじゃあ、大変だったね」と、自分をその人の身に置き換え、共に喜び、共に悲しむという気持ちで聞いていると、自分が受け入れられているという安心感からなのでしょう、次から次と、心の内を話してくれるようになります。
そうして、最後には私がその人に最も伝えたいと思っていることに自分で気がつき、自分で答えを出していきます。
悩みを抱える人の多くは、本当はどうすればいいのか、自分でわかっています。
ですから、ああしなさい、こうしなさいと、指図をするのでなく、そばにいて共感し、その人が自分なりの解決の方法を見つけるのをお手伝いするのが、私の役目なのです。
「おむすびの祈り」
佐藤初女著
集英社文庫より
自分が誰かに相談するときも、ほぼほぼ答えは決まっていたりしますよね。
では、何で相談するのかというと、【背中を押してもらいたい】のではないでしょうか?
占い等は苦手なのですが、占ってもらうときも同じ心理が働きます。
背中を押してもらいたいんです。
あなたはあなたで素晴らしい、大丈夫やってごらん、って言ってもらいたい。
もちろん、純粋にアドバイスや知恵をもらいたいって人もいますが、それは悩み相談ではなく「指導」もしくは「教育」の類です。
相手の心の状態にもよりますね。
話を聞くとき、相談を受けるとき、できるだけ沢山聞いてあげれる人で在りたいです(*^^*)
このデジログへのコメント
あー
僕これ駄目です
自分で答えが出てるのに
人に委ねるって受け入れられない
( ̄▽ ̄;)
克己さん:その人にあった一言が贈れるって素敵です
SYUZO-さん:自分で実行にうつす勇気がしっかりあるからなんだろうな(*^^*)
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