- 名前
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- ※すみません。チャットはほぼ返信出来ません※ ログを書いているわりに返信が物凄く、遅...
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チャップリンの運転手
2015年06月24日 23:53
「喜劇王」と呼ばれたチャールズ・チャップリンさん。
彼の秘書や運転手を務めたのは、日本人の「高野 虎市(こうの とらいち)」さんでした。
この方の働き方が、チャップリンさんの日本人に対する見方を変えたといいます。
「高野は何でもする。看護夫、乳母、侍者、秘書、護衛、何でもした。彼は日本人で、私のためには何でも屋だった」という言葉をのこし、高野さんの働きぶりに感激したチャップリンさんは、使用人を次々と日本人に変え、最も多い時は17人の使用人すべてが日本人だったのです!
そんな日本人に触れ、ついに来日するのですが、その理由がまた嬉しいことを言ってくれています♪
「日本人はみんな親切で正直だ。
何をやるにつけ、信用ができる。
そのため自然と日本人が好きになった。
こんな人たちを作り出している日本という国は、一体どんな国だろう?
一度行ってみたいものだと思い始めた」
たった一人の日本人の働き方で、ここまで人の心を動かすことが出来るのだということを知りました。
この高野さんがお亡くなりになったときの、チャップリンさんの悲しみを、娘のジョゼフィン・チャップリンさんがこう語ったそうです。
「父(チャールズ)は晩年まで彼(高野)のことを忘れていませんでした。彼が亡くなったと聞いて、父は悲しみにくれていました。
父の親友でしたからね。いつも傍らにいてくれたとてもいい友人が、ある日突然、別世界へ行ってしまった。そんな感じだったようです」
運転手から始まり、秘書になり、最期は親友にまでなり、本当に、働き方次第でどこまでもいけますね♪
今、できることを全力でする!
その繰り返しが信用につながり、信頼となる。
今いる環境で、どこまで出来るか(^_^)b
また明日からも頑張ります♪
このデジログへのコメント
評価を先に求める人では
こうはいかないですよね
今の日本だと
がっかりするのかな
チャップリン…
克己さん:素敵です♪スマート
SYUZO-さん:そうかも素敵な人は減ってますもんね
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