最初は、些細なミスでも…。

お仕事お疲れさまでした。

今日の記事は、
ドイツの科学者が発表したところによると、紅茶には心臓病や脳卒中のリスクを減らす効果があるが、それは「ミルクを入れて飲まない場合に限られる」という。

ベルリン大学(University of Berlin)付属Charite病院の研究者グループは、紅茶に血流を活発にする効果、および動脈をリラックスさせる効果があることを発見したが、紅茶にミルクを入れると、この効果はなくなってしまうのだという。

当病院のVerena Stangl心臓外科医は、「紅茶は心臓病を抑止し、脳卒中も防いでくれますが、ミルクを入れるとその効果はなくなってしまうのです。このことは我々が行った実験ではっきりとしました。」と語る。

紅茶は世界中で消費されており、健康に与える影響も重要視されてきたが、ミルクを入れることでそれが台無しになってしまうということはこれまで知られていなかった。

Stangl心臓外科医の研究グループは、ミルクに含まれるカゼインというタンパク質が、紅茶の成分であるカテキン（この成分が心臓病などを防ぐ効果を持つ）の量を減らしてしまうことを明らかにしたのである。

heroは、ミルクティーが好きですが、飲むのを躊躇ってしまいそうですね。

本日は、
懲りないheroがやってしまう。
最初は、些細なミス。
それは、ほんの少しもつれた糸。

その少しを放っておくと、ほつれの度合いは段々と濃くなっていく。

やがては、手の施しようがないほどにこんがらっがて、残った手段はハサミで切るしかなくのですよ。

そう、ハサミで切るのは簡単なのです。
でも、今までの苦労は、水の泡ですよね。

しかも「じゃぁサヨナラ」その一言で完結なのですよ。

でもちょっと待てよぉ。

そのほつれはホントに手の施しようがないのでしょうか？

一つ一つの結び目と、こんがらがった箇所を丁寧に一つ一つ解いていけば、意外とキレイにもとどおりになったりしますよね？

ハサミで切ってしまえば、もう元通りには戻りません（稀にそういうケースもあるのですが…）。

切ってしまって後悔するよりも、切る前にもう一度ほつれた糸を解く努力をしてみるのも悪くないでしょう。

まぁ、そうなる前に最初から、もつれないようチェックしときゃいいだけだけれど…。　

heroのように、カンタンな手間を惜しむと後になってもっと面倒なことになるのです。

ご覧の皆さんは、その様な事が無い様に、気をつけて下さいね。

お相手は、heroでした。