笑って下さい。(^O^)

お仕事お疲れさまでした。

今日の記事は、
大手菓子メーカー「不二家」が消費期限切れ牛乳を使ったシュークリームを出荷していた問題で、全国約８００の同社系列の洋菓子店では１１日、休業の謝罪文書が張り出された。東京・銀座の数寄屋橋店では、シャッターに張られた紙の前に「何があったのか」と人だかりができた。銀座店では１階の洋菓子売り場を休業にしたが、２階のレストランは営業。

誠意を見せて、反感をかわす。
そんな事するくらいなら、始めから正統派で行きましょう。
何処もかしこも、儲けに走っているのですね。
政治家や大企業のポリシーや何処へ？！
ヘンテコな大義名分ではなく、誰もが納得出来る大義名分を…。

美しい国のイミテーション何て要らない。（笑）


有り難いコメントに返信します。
1/11　メイ・ティンさん
紅茶は、利尿効果があるので、水分補給は忘れないで下さいね。
そして、不要な物を外に排出してしまいましょうね。

1/11　沙也さん
見えない糸は苦手とか言わないで、やる事だけは、頑張ってやってしまいましょうね。（応援しますよぉ）
いざ、取りかかろうとアタフタしても、以外と時間があるようでないですよ。

有り難うございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。


本日は、
「四字熟語」を、3つ思い浮かべて下さい。
順番も関係ありますよ。
勿論、漢字でお願いしますね。

今流行だからと言って新垣結衣や亀梨和也などもダメですよ。
そんな事考えるのは、heroくらいでしょうか？

それでは、どうぞ！！















考えましたか？
では続きを…。














１番目から順に、

「あなたの人生観」

「あなたの恋愛観」

「死ぬ直前に、あなたの人生を振り返った感想」

です。


ちなみにheroは

「順風満帆」
「一網打尽」
「七転八倒」
です。
いろんな意味で、叫びたくなります。

良いのは最初だけ、
2つ目は、意味が分かりません。
3つ目は、泣くしかないですね。

貴女は、どうでしたか？

実際に四字熟語は、ほとんどが、中国の故事が由来です。
そして、総じてやや皮肉っぽく、マイナスの意味をよく含んでいます。

八方美人
孤軍奮闘
五里霧中
七転八倒

などですね。

実際に中国の故事は、ほぼすべてが

「思い上がるな。自分を戒めろ」

という教訓で構成されていることが多いもの。
ちょっと皮肉っぽいのは当然かもしれません。

また人は、プラスの思考よりも、マイナスの思考の方が、すぐに浮かびやすいものです。
ですのでなおさら、「３つ」で浮かぶ四字熟語は、マイナスなものが多いのではないでしょうか。

さらに「それが人生観！　恋愛観！　最後の思い！」と言われたらどうでしょう。

そもそもの思考がマイナスのことが多いため、より「当たってる！」と感じるのではないでしょうか。

また、あいまいなことを言われると、人はつい無意識に自分の状況を重ね合わせて、「あ、当たってる…」と思ってしまうものです。

特に四字熟語なんて、そもそもあいまいなもの。

あいまいで、多くの人が気持ちを重ねられるからこそ、四字熟語として成立しているわけです。

たとえば「孤軍奮闘」という言葉を聞いて、
「俺は今までに孤軍奮闘だったことは、一度もなかったよ！」
なんて言える人が、果たしているでしょうか。

おそらく誰もが、それに当てはまる経験が、どこかにあるはずです。

もちろん「最初が人生観」や「次が恋愛観」というのに、根拠が完全にないとは言えません。

たとえば心理学では「マズローの欲求段階理論」というものがありますが、それによると、人は「まず自分の生命を一番に考え」、そして「そのあとに人との結びつきを考える」と言われています。

すなわち、最初が「人生観」、次に思いつくのが「恋愛観」というのも、ある意味納得できます。

四字熟語がすぐにポンポン思いつく人はいないはずです。
２個で出し切ってしまったあとに、３番目を考えるのは、結構大変なのはheroだけではないはずです。

それは「人生で色々と出し切った、最後のときの思い」と、通じるものがあるのでは…と考えられるかもしれませんねぇ。

いずれにしても、四字熟語は「皮肉っぽく、マイナスのものが多い」。
くわえて「あいまい」。

だからこそ、人はこの心理テストを通して、「あ、当たってる…」と思ったり、またそれを通して、
「そういえば、そんなこともあったなぁ…」
「そんな人生を望んでいるのかもしれないなぁ…」
なんて風に、自分の心理について思いをはせるわけですね。

それでは、楽しんでいただけると、これ幸いです。

因みに正月明けなので、歩歩高昇も考えましたが、中国語で「とんとん拍子に昇進する」という意味のようです。

もひとつオマケに、錦上添花（ジンシャンティエンファ）美しいものに更に美しいものを重ねる、という中国のおめでたい四字熟語でした。

お相手は、heroでした。