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きみはかんちがいしてるんだ

2014年03月14日 22:43

ドラえもん」は、本当に学びがあります♪
以下の言葉は、のび太君のパパ“のび助”さんの言葉。

いつもそうだが、きみのやってることをみていると……、嫌なこと、めんどくさいこと、苦しいことから逃げようとばかりしてる。
楽な道ばかり選びたがっている。
ちょうど、水が低いとこ低いとこと流れていくように。
それじゃいけないんだ。
気がついてみたら、どん底まで落ちてたなんてことになる。
人生とは、重い荷物をもって坂道をのぼるようなもの…といった人がいる。
人生にはいつも向かい風が吹いている…といった人もいる。
「かん難汝を玉にす」ということばを知ってるか。
苦しみ悩んでこそ、りっぱな人間になれるという意味だ。
「われに七難八苦をあたえたまえ」と、月に祈った人を知っているか。
山中鹿之助というサムライだ。
自分をうんと辛いめにあわせてくださいと祈ったのだ。
「憂きことのなおこの上につもれかし限りある身の力ためさん」という歌知ってるか。
悩みごとよやってこい。自分の力には限りがあるが、精一杯がんばるぞ!という意味だ。
昔の人たちは、こうして強くたくましい自分を育てあげた。
きみも男ならやってみろ!逃げたりしないで。
辛いこと苦しいことに、ドンとぶつかっていけ!


苦しみ悩んでこそ、立派な人間になれる。今、悩んでいたり、苦しみの中にいるということは、立派な人間に近付いている証拠♪
ドラえもんもこんな言葉をのこしています。

「きみはかんちがいしてるんだ。道をえらぶということは、かならずしも歩きやすい安全な道をえらぶってことじゃないんだぞ」
どっちが楽かで選ぶのか?
どっちが成長できるかで選ぶのか?
楽ならイイってもんじゃないということです。

「苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし」
水戸黄門で有名な、水戸藩第2代藩主徳川 光圀公”も仰っています。
苦をも楽しむには、やはり自ら苦を求めると良いのでしょう。

「われに七難八苦をあたえたまえ」の心意気で頑張ります

このデジログへのコメント

  • SYUZO- 2014年03月15日 08:56

    自ら苦しみに飛び込みはしないけど
    キャパオーバーの仕事を片付けた後経験値が上がったのを実感します^^

  • なな♪ 2014年03月15日 09:17

    SYUZO-さん:修羅場を結構経験しているのですね

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