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気になる本
2014年03月04日 09:38
2014年が始まってまだ2ヶ月しか経っていませんが、今年のベストブックかも。
一部紹介です
ある家庭で夕食が終わった後、食卓の上に食器が残されている。
子供たちは自分の部屋に戻り、夫はソファに座ってテレビを見ている。
妻(わたし)が後片づけをするほかない。
しかも家族は、それを当然だと思っていて手伝う素振りも見せない。
普通に考えれば、「なぜ手伝ってくれないのか?」「なぜわたしだけ働かないといけないのか?」という状況です。
しかしこのとき、たとえ家族から「ありがとう」の言葉が聞けなかったとしても、食器を片付けながら「わたしは家族の役に立っている」と考えてほしいのです。
他者がわたしになにをしてくれるかではなく、わたしが他者になにをできるかを考え、実践していきたいのです。
その貢献感さえ持てれば、目の前の現実はまったく違った色彩を帯びてくるでしょう。
事実、ここでイライラしながらお皿を洗っていても、自分がおもしろくないばかりか、家族だって近づきたいとは思いません。
一方、楽しそうに鼻歌でも歌いながらお皿を洗っていれば、子どもたちも手伝ってくれるかもしれない。
少なくとも、手伝いやすい雰囲気はできあがります。
「嫌われる勇気」
岸見一郎著
古賀史健著
ダイヤモンド社より
この本では、承認されたいという欲求を完全に否定しています。
「承認されたい」ではなく「貢献したい」。
どちらも似ているような気もしますが、全く違うモノのようです。
「承認されたい」だと、相手次第になり、相手に合わせるようになり、相手が褒めてくれないときはやらない事になる。
「貢献したい」は、自分が好きで他者に貢献する訳だから、相手の評価は関係ないし、気にしないし、自分の自由だし、楽しい。
つまり、相手が褒めてくれなくても、貢献したいと思う。
まさに、上記の方のお話です。
そして、幸福の定義も語られています。
幸福=なんでしょう?
答えは是非、この本をお読みになってみて下さい(勿論興味持って貰えたらですよ)
このデジログへのコメント
新次郎さん:そうですねそこまでになってみたいです
コメント有難うございます
PANDAさん:あら。奥さん喜びますよ
PANDAさん:あら。奥さん喜びますよ
貢献したい、という気持ちは高次の感情やと思うよ。皆がそうなら世の中良くなるのにね…
理想として持っていたい気持ちです
でも評価のないことを笑顔でやり続けるのは
心が折れそうです(^^)
SYUZO-さん:私もそう思います現実は厳しい
ベソさん:そうですね。どうしても自分自分になってしまう
良く分かります。人生喜びは少ないけれど苦労を貢献と考えれば、
人生の大半が幸せに過ごせますね。
ひろとさん:有難うございます簡単じゃないけどここまでになってみたいです
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