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阪神移籍の日高が入団会見「レギュラーにならないといけない」

配信元:産経新聞

2012/11/27 17:21更新
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背番号を披露する中村勝広ＧＭと日高剛＝２７日、ホテル阪神(中川春佳撮影)

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会見中、目を見合わせる中村勝広ＧＭ、日高剛＝２７日、ホテル阪神(中川春佳撮影)
会見する(左から)中村勝広ＧＭ、日高剛、木戸克彦GM補佐＝２７日、ホテル阪神(中川春佳撮影)
フォトセッションする日高剛＝２７日、ホテル阪神(中川春佳撮影)
フォトセッションする(左から)中村勝広ＧＭ、日高剛、木戸克彦GM補佐＝２７日、ホテル阪神(中川春佳撮影)

記事本文

　オリックスからフリーエージェント（ＦＡ）権を行使して阪神への移籍が決まった日高剛捕手（３５）が２７日、大阪市内のホテルで入団会見し、「早くユニホームを着て野球をしたい」と意気込みを語った。２年総額１億円で正式契約。背番号は「３７」に決まった。

　日高は「レギュラーにならないといけない。そのためには打撃も、守備も、全部の面において戦っていかないとだめだと思う」と抱負を述べた。

　ここ２シーズンは１、２軍を行き来していたが、同席した中村ゼネラルマネジャーは「まだ老け込む年齢ではないし、『このまま引退するには惜しいな』という気持ちで外から見ていた」と評価。「捕手のレギュラーポジションを勝ち取ってほしい。レギュラー候補の一人であり、控え候補の一人でもある」と激励した。