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選手会長たのむで~
2012年11月26日 08:52
虎の選手会長・関本、藤浪を「サポートしたい」(2/3ページ)
特集:
2012ドラフト会議
選手会長の関本が全面支援を約束
選手会長の関本が全面支援を約束【拡大】
16年前の自分のことを思いだしながら話し始めた。関本はトレーニングを終えた甲子園の駐車場で、自ら切り出した。大物の高卒、ドラ1ルーキーについてだ。
「藤浪のことが心配やな。ちゃんと平常心でできるかどうか。サポートしたい。俺も高校から入ってきて、今まで年上でも1歳か2歳差。違和感というか、しっくりこないこともあると思う」
天理高(奈良)から1997年D2位で入団。同期で東洋大から1位入団した今岡(今季限りでロッテから引退)は「4歳上だけど、ものすごく大人に感じた」という。藤浪が1軍キャンプ発進となれば、実績ある大人の投手の競争に放り込まれることになる。岩本、歳内ら来季3年目の若手投手も出てきたが、サポートするほどの余裕もないかもしれない。身近に、気軽に素朴な疑問を聞くことができる兄貴分の存在が必要と感じていた。
「球児がおったら、一番いいんやけどね」
今季投手キャプテンを務めた藤川はメジャー移籍が確実で、いなくなる。これまでは若手らと合同自主トレを行い、持つ技術を伝えてきた。代え難い存在だが、投手全体のまとめ役、若手の“指南役”が新たに出てきてほしい。関本は「力のあるピッチャーがいっぱいおるから、大丈夫やと思う。誰かがやってくれるはずだし、そういう人が出てこないとアカン」と訴えた。
球団は担当の畑山スカウトをキャンプを通じて帯同させ、藤浪のボディーガード役にするプランを温めている。受け入れる選手会も全面協力の構え。投手陣の中から面倒見のいい先輩が出てくれば、スムーズにチームに溶け込める。
「俺が入ってきたときとは、状況も違うしね。いろいろ大変なことも多いと思う」
チーム全体で藤浪を支えていく。特別扱いという意味ではない。自分を見失わず、持てる力を十分に発揮させてあげたい。それが、V奪回につながるからだ。 (山田 結軌)
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