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成程話:その気の法則
2012年10月03日 22:24
(土砂降り雨ですね。帰宅中、これから帰宅の皆さん気をつけて帰ってきてください。既にご帰宅の皆さんお疲れ様でした!)
尊敬する西田文郎先生の新刊「その気の法則」の中からご紹介。
「叱っても、好印象を残す!脳のしくみを知った叱り方、伝え方」
まず「叱る」と「褒める」を次の4つのパターンに分けてみます。
(1)最初から最後まで褒める
(2)最初に褒めて、あとで叱る
(3)最初に叱り、あとで褒める
(4)最初から最後まで叱る
それぞれのパターンにおける反応を振り子の原則に当てはめて(1)から順に確認していきましょう。
1)褒められるのは嬉しいけれど、お世辞を言われていると思う(快へ振れる)。
2)褒められて嬉しくなっても、叱られるとそれ以上にイヤになる(不快へ大きく振れる)。
3)叱られてイヤな気持ちになっても、褒められるとそれ以上に嬉しくなる(快へ大きく振れる)。
4)叱られっぱなしでイヤになる(不快へ振れる)。
このように(3)の方法が相手に対する信頼や好感度がいちばん高まることがわかります。
逆に一番よくないのは(4)のように思えますが、実は(2)なのです。
脳は優秀とはいえ、違う感情を同時に記憶できないので、あとに思ったほうを記憶します。
ですから最初はマイナス感情になっても、プラス感情が最後に来ればいいのです。
「その気の法則」
西田文郎著
ダイアモンド社より
この叱り方だけでなく、成功者たちが知ってか知らずか実践している「その気の法則」
非常に大切なことが書かれていました♪
確かに上手くいっている人は人をその気にさせるのが上手な人が多いね♪
「怒るは感情のまま(にできるが)、叱るは愛情がないとできない」
by野村克也(プロ野球監督)
このデジログへのコメント
-Q-さん:そうだねほんと、終わりよければ全てよし、です
叱ると怒る・・・これ、違いをきちん言う側も区別して伝えないとね。子供の教育にも通じるものがありますね
クマヤンさん:ですね。同じような感じだと思います。大人と子供の違いがあるし全く同じな訳ではないけど
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