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名選手二人
2012年10月01日 08:06
名選手ともに引退…金本「残念というか、もったいない」
2010年、阪神移籍後初の金本(左)とのツーショットお立ち台となった城島
2010年、阪神移籍後初の金本(左)とのツーショットお立ち台となった城島
Photo Byスポニチ
「キャッチャーとしては限界。キャッチャーのまま引退します」と今季限りでの現役引退を表明した阪神・城島。自らも今季限りで現役を退く阪神・金本は「残念というか、もったいない」と8歳年下の同僚の引退を惜しんだ。
「キャッチャーであれだけ本塁打を打てる選手は日本にほとんどいない。スーパーキャッチャーのイメージだった」と城島について語った金本。和田監督は「野球の申し子というか、野球が好きで好きでたまらない選手だった」と振り返り、「この2年間のリハビリはつらい日々だったと思う。その上で出した結論だろう」と城島の心中を慮った。
▼阪神・鳥谷敬内野手の話 本当に引退するとは思っていなかった。どうしようかみたいな話はしていたが、ジョークだと思った。頼りがいのある存在だったので残念。
コイ党「かっとばせー金本!」虎勝利で飾った
サンケイスポーツ10月1日(月)7時51分配信
(セ・リーグ、広島1-2阪神、最終戦、阪神12勝10敗2分、30日、マツダスタジアム)さらば広島!! 阪神・金本知憲外野手(44)が、故郷広島でのラストゲームの四回、先制の口火を切るヒットを放ち、コイ党からも拍手喝采を浴びた。生まれ育ち、11年間プレーした思い出の地へ、感謝を込めた一打だった。残り3試合。最後に、どんな“鉄人伝説”を残してくれるのか-。
故郷広島でのラストゲーム。金本は試合が終わると、ベンチを出て両手を上げて、スタンドの声援に応えた。「自然な気持ちだった」。赤ヘルとタテジマ。多くのシーンがよみがえってきた。
「市民球場じゃないんだけど、(広島には)いい思い出も悪い思い出もある」
広島での現役最終戦は勝利で飾った。四回二死から中前打を放ち、続く森田の中越え適時三塁打で先制のホームを踏んだ。「いい思い出は、連続無併殺(1002打席=プロ野球記録)とトリプルスリー。苦しかった思い出は、優勝できなかった94、95、96年。あと一歩のところでね」。
レギュラーに定着した1994年は3位。巨人に11・5差をひっくり返されて逆転優勝をされた95年。あのメークドラマだ。そして、2000年には打率・315、30本塁打、30盗塁のトリプルスリー。
「02年もカープファンは気持ちよく送り出してくれた。阪神を助けてやれ、と」
03年からFAで阪神に移籍し、虎を18年ぶりのリーグ制覇へと導いた。「03年の4月、最初の打席で拍手を送ってくれた。佐々岡真司からヒットを打ったときも拍手してくれた」。広島の人たちの温かい声援は、恩義に感じている。
試合前に広島・松田オーナーがベンチ裏を訪れた。金本は「俺が(オーナー室に)行くっていったんだけど、来ていただいて。ビックリしたわ」と恐縮しきりだ。
松田オーナーは「あれだけ、ホームランが打てるのになんで辞めるんやというたわ。うちで、代打でもう1年どうや? といいたくなるわいやぁ」と引退を惜しんだ。
八回無死一塁。広島での最終打席は、今村とのオール直球勝負。結果は三邪飛。天を仰いだが、すがすがしかった。
「大振りしたけど、三振かホームランで。真っ向からきてくれて、思い切り振れて気持ちよかった」
広島の応援席からはカープ在籍時のヒッティングマーチが奏でられ「かっとばせー、金本!!」の大合唱が起こった。生まれ、育った土地。ありがとう-の声が重なる中、金本は、感謝を込めてマツダスタジアムを去った。
最終更新:10月1日(月)7時
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