後１試合

阪神・和田監督、残り１試合の金本を「気持ち良く送り出したい」

スポーツナビ10月5日(金)21時33分配信

　阪神は５日、本拠地・甲子園球場での東京ヤクルト戦に０対２で敗れた。

　以下は和田豊監督のコメント。
「（先発の岩本輝が粘りの投球を見せたが？）低めに丁寧に投げようとしていたんだろうけど、今日は前回までより制球が悪かった。そこら辺が課題かな。粘り強く投げるピッチャーなんで、しっかりゲームはつくれている。（７回途中の）交代は球数もあるし、何回もピンチをしのいできたところだったので。
（若手野手が期待に応えられなかったが？）そこら辺が、まだレギュラークラスとの力の差を感じるところ。簡単に結果が出ない中で、簡単に初球を見逃したり。打席の中で『気』が出てこないと。
（能見篤史の登板は奪三振のタイトル獲得のためか？）ここまで来たら、相手もあることだけど、なんとか取らせてやりたいと思ってます。
(金本知憲が残り１試合となったが？)あと何打席か、できればチャンスがある限り１回でも多く打席に立ってもらいたい。気持ち良く送り出したいし、そういう試合をしたい」

取材協力：野球専門誌 Baseball Times