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WBCが燃えてる今

2009年03月21日 08:17

WBCが燃えてる今

甲子園では、選抜高校野球が始まります。!

センバツ 名物「浜風」はどうなる? 甲子園リニューアル
毎日新聞 - 2009/3/20 21:48




 リニューアルによって阪神甲子園球場の名物「浜風」はどうなるのか。第81回センバツは、大銀傘を架け替えるなど、昨秋からの第2期改修工事で姿を変えた甲子園のお披露目の大会でもある。甲子園練習で感触を確かめた出場校の監督からは、「風が今までとは違う」という指摘が続々と出ている。

 浜風とは好天の日に吹きやすい右翼から左翼方向への海風で、左打者の大飛球を押し戻すなど数々の「風のいたずら」を演出してきた。今回の改修で、大銀傘は約1.4倍の面積となり、戦前と同様に内野席全体(アルプス席を除く)を覆う形に。さらに最先端部が従来より約5メートル高くなる形状変更もあった。

 18、19日の甲子園練習に際して、日本文理新潟)の大井監督が「銀傘が伸びたことで風は変わると思う」と注目するなど、甲子園経験のある監督の多くが、風の変化を気にかけていた。

 PL学園(大阪)の河野監督は練習後の開口一番、「レフトの方向へ思った以上に打球が流される。それに上空で風が舞っている感じもある」と語った。甲子園での采配(さいはい)は12回目となる天理奈良)の森川監督も「外野手は何度か目測を誤っていた」と打球への影響を実感した。

 浜風とは別の、「内野側からの風」が吹いたという指摘がある。森川監督はダッグアウトの前に立った時、背中から風を受けたといい、「これまで、後ろから風を感じたことはなかった」と驚く。

 昨年まで、内野席上部と大銀傘の間に看板が取り付けられ、風を遮っていた。リニューアル看板が撤去され、高さ2メートル程度のすき間ができたことで、山側からの「六甲おろし」が吹き込んでいる可能性が考えられる。森川監督は「銀傘の傾斜の変化と、すき間によって、以前は銀傘の上に流れていた風が下に来るようになったのでは」と分析する。

 甲子園球場鈴木康弘球場長代理は「風にどのような変化があるのかはまだわからないので、1年間のシーズンを通して見ていきたい」と話す。今大会では、飛球の処理が注目を浴びることになるかもしれない。

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