関本弁当！

WBC韓国に又やられた・・・・・・
甲子園に新しい名物登場！



関本の大売り出し！　甲子園美化委員長、弁当も登場
夕刊フジ - 2009/3/18 16:57

　金本、下柳、矢野ら「アラフォー」人気健在の阪神だが、今年は後続の世代もプッシュ。売り出し強化指定選手の１人が、リニューアルされた阪神甲子園球場から「甲子園美化委員長」に任命された関本賢太郎内野手（３０）だ。

　関本は１７日、甲子園球場の揚塩健治球場長から美化委員長の任命証とタスキを贈られた。昨季ヒーローインタビューのお立ち台で「自分で出したゴミは自分で持って帰るようにお願いします！」とファンに呼びかけたのが話題となり、スタンドのゴミの量が大幅に減った経緯から、球場美化推進のイメージキャラクターに抜擢されたもの。

　同球場は今季から関本のニックネームを冠した「セッキー幕の内弁当」（１２００円）も発売。プロ入り１３年目で初めて自身の弁当ができた関本は「他の選手の名前がついた商品をずっと『うらやましいな』と思っていた。活躍してこそのことだから、今年も頑張らないと」と大喜び。昨年球場で販売され、ファン投票で最も支持を得た人気ナンバーワン商品「新井の穴子重」（１２００円）を引き合いに、「『打倒新井さん』でしょう！」と“挑戦状”をたたきつけた。

　球団では、昨年から控え選手のオリジナルデザインＴシャツなども積極的に企画販売。「選手個人ものグッズの売り上げでは金本選手、矢野選手らベテランの人気が根強いが、後に続く世代にももっと『売れっ子』になってほしい。関本選手にしても今年オリジナルのＴシャツを売り出せる可能性は十分」と球団営業部関係者。

　一昨年オフにスター候補生だった浜中治外野手がトレードで放出されるなど、「アラフォー」の勢いに押されがちだった「アラサー」に奮起を促すのは現場の首脳陣だけに限ったことではない。