- 名前
- 美樹
- 性別
- ♀
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 多忙な日々を送ってる会社員です。女性が多い職場なので男性と知り合うきっかけもなかなか...
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幸福の美樹
2008年12月08日 13:06
「乞食とたいして変わらんじゃないか」と市会議員たちが言いました。
「それに、死んだ猫なんかが足元にいる」市長は続けました。「われわれは実際、猫はここで死ぬことあたわずという布告を出さねばならんな」そこで書記がその提案を書きとめました。
そこで彼らは幸福美樹の像を下ろしました。「もう美しくないから、役にも立たないわけだ」大学の芸術の教授が言いました。
溶鉱炉で像を溶かすときに、その金属を使ってどうするかを決めるため、市長は市議会を開きました。「もちろん他の像を立てなくてはならない」と市長は言いました。「そしてその像は私の像でなくてはなるまい」
「いや、私の像です」と市会議員たちがそれぞれ言い、口論になりました。私が彼らのうわさを最後に聞いたときも、まだ口論していました。
「おかしいなあ」鋳造所の労働者の監督が言いました。「この壊れた鉛の心臓は溶鉱炉では溶けないぞ。捨てなくちゃならんな」心臓は、ごみために捨てられました。そこには死んだ猫も横たわっていたのです。
神さまが天使たちの一人に「町の中で最も貴いものを二つ持ってきなさい」とおっしゃいました。その天使は、神さまのところに鉛の心臓と死んだ猫を持ってきました。
神さまは「よく選んできた」とおっしゃいました。「天国の庭園でこの小さな猫は永遠に歌い、黄金の都でこの幸福の美樹は私を賛美するだろう」
・・・とオスカー・ワイルド風の童話で始まりましたが、今日は姉馬と一緒に久し振りに実家から出勤しました。
姉馬は親に心配掛けまいとする性格なのですが親の顔を見たら安心したのか前のように明るくなりましたね。
私は大変気が強い女性の猫2匹・・・いや二人と再会出来たし週末は良かったです。
父馬は寂しがりなので娘のどちらかが家に居る事が嬉しいらしく終始上機嫌でした。普通、馬券が外れたら不機嫌になるのですが昨日はずっとゴキゲンでしたねえ(笑)。
まあ私もボーナスが間も無く出るのでこれを有馬記念に投資しようとか思ってたのですが母馬と姉馬からしっかり釘をさされてしまいました『ちゃんと貯金しなさい!』って(笑)。
一人だけなら何とか誤魔化すのですが最強の女二人だと私も退散するしかないんですね(笑)。
姉馬が最強の女にカンバックしてくれて妹としては嬉しいのですけれど・・・・
今日はオスカー・ワイルドの画像です。今日から再び一人暮らしなんですね。
このデジログへのコメント
> アンナさん
心配掛けちゃって・・・。でもアンナちゃんの事を姉馬は誉めてたよ『綺麗だし、歌も上手いし、良い娘ね。』だって(笑)
ログを楽しく読ませてもらっています!
一人暮らし頑張ってね♪
自分はお姉さんと性格が似ているかも
> あらたさん
御長男ですか?まあ長子って何処の家も大概責任感ありますよね。私は二番目の子なのでいい加減だってよく母馬に嘆かれますね(笑)。
こんばんは、初のコメントです。やはり父親はそうなるのかなぁ~
私も含めて…(笑)
> トモさん
父馬は姉馬が結婚した時泣いてました(笑)。最近、何か異常に元気ですね(笑)。
> ジェントルさん
だと思いますよ。娘はどっちも可愛いみたいですね、ウチの父馬に関しては。姉馬の旦那に立腹してたりして(笑)
> heppokotarojpさん
さあ?姉馬は母親そっくりなので可愛いのでしょうが私は父親ソックリですからねえ(笑)
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