海のあなた

海のあなたの空遠く

「幸さいはひ」住むと人のいふ。

噫ああ、われひとと尋とめゆきて、

涙さしぐみ、かへりきぬ。

海のあなたになほ遠く

「幸さいはひ」住むと人のいふ。


・・・とカール・ブッセ（訳詩上田敏）風の詩で始まりましたが今日は姉馬と一緒に実家に帰省してます。
義兄から何度も実家にＴＥＬがあって私の部屋の所在を知らせて欲しいと言ってきたらしいのですが親は知らせなかったんですね。
我慢強い姉馬が家を出たのはよくよくの事だと親は心配し（私なら何時もの事だと笑い飛ばすでしょうが(笑））実家に帰ってくるように言ってたんですね。

姉馬『私、このまま別れるかもしれない。結婚を続けても結局自分に嘘をつきながら暮らしていく事になるから。』
母馬『子供がいないから良いけどももう１度○○さん（義兄の名前）と話し合ってから決めなさい。』
姉馬『話すけど同じだと思うよ。もう不信感持っちゃったし・・』
母馬『じゃ、美樹の家から職場までは遠いから真樹はここで暫く暮らしなさい。ここからの方が近いし・・・』
私『私なら全然構わないよ。お姉ちゃん居た方が何かと楽だしさ。』
姉馬『あの人（義兄）がこっちを訪ねてくるのが嫌なんだよね。話し合いはするとしても冷却期間を置きたいしさ。』

ここで父馬登場
父馬『おお！別れても構わないぞ！ここに住め（と、何故か嬉しそう）。』
三人の女、全く無視して
母馬『兎に角、事態が落ち着くまでは真樹はこっちに居なさい。』
姉馬『はい。』
会話の中で我が家の力関係が御理解いただけたと思いますが(笑）姉馬は実家で年明けを過ごす事になりそうです。
今日は姉馬と一緒に乗った京浜東北線の画像です