- 名前
- 美樹
- 性別
- ♀
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 多忙な日々を送ってる会社員です。女性が多い職場なので男性と知り合うきっかけもなかなか...
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不良妹と優秀な姉
2008年12月04日 13:46
姉真樹、来る。ふところより高価なるワインをとりだし、貧乏するとゼイタクになる、タンマリお金があると、二万円の白を買う、と呟きつゝ、余に一本くれたり。
「結婚生活が終わりましたね。終わったから、葬式に行かなかった」
死なない葬式が、あるもんか。
姉は義兄と一緒に結婚生活の細胞とやらいう生物活動をしたことがあるのだ。そのとき義兄は、生物の親分格で、姉馬の話によると一団中で最もマジメな党員だったそうである。
「とびこんだ場所が自分のウチの近所だから、今度はほんとにダメだと思った」
姉仙人は神示をたれて、又、曰く、
「またイタズラしましたね。なにかしらイタズラするです。死んだ日が十三日、グッドバイが十三回目、なんとか、なんとかゞ、十三……」
姉仙人は十三をズラリと並べた。てんで気がついていなかったから、私は呆気にとられた。仙人の眼力である。
結婚の死は、誰より早く、私が知った。まだ新聞へでないうちに、実の姉が知らせに来たのである。それをきくと、私はたゞちに置手紙を残して行方をくらました。実家の親達が結婚のことで襲撃すると直覚に及んだからで、結婚のことは当分語りたくないから、と来訪の記者諸氏に宛て、書き残して、家をでたのである。これがマチガイの元であった。
新聞記者は私の置手紙の日附が新聞記事よりも早いので、怪しんだのだ。結婚の終わりが狂言で、私が姉をかくまっていると思ったのである。
私も、はじめ、生きているのじゃないか、と思った。然し、川っぷちに、ズリ落ちた跡がハッキリしていたときいたので、それでは本当に死んだと思った。ズリ落ちた跡までイタズラはできない。新聞記者は拙者に弟子入りして探偵小説を勉強しろ
・・・と坂口安吾風の文章で始まりましたが今は姉馬と同棲してる私です(笑)。もう義兄の事は眼中にもないようで朝早く京浜東北線に乗って横浜の職場に行き、七時くらいには川口に帰ってきます。姉馬の職場は残業というものが無いので定刻通り家に帰ってくるんですね。
姉馬『こういう生活も良いわね。出勤時間が早くなったってだけでどうって事無いね。』
私『でも電車混んでるでしょ。辛くない?」
姉馬『全然。私はこういうのには慣れてるからね。』
女は精神的にも肉体的にもタフです(笑)。義兄の方がオタオタしてるのに較べて姉馬は新しい生活?にも順応しちゃってますね。姉馬には逆らえませんから私はただ見守るしかないのですが結婚生活はどうなっちゃうのでしょう?
今日はじゃじゃ馬の画像です。
このデジログへのコメント
え?
なんだっけ?
ああ?
安吾?
ああ、ごめん、脚に気ぃとられまして。
きれいですね。
> ひげひげさん
ありがとうございます。脚くらいしか自慢出来るものがないもので
美樹さん本人の写真はアングルのせいか、何か凝視?しにくい…
普通のアングルにして下さいよ(笑)
> アンナさん
姉妹だけど本当に私と似て無くってさ、胸の大きさも(笑)。もう少し似れば良かったのにねえ・・・
> やすさん
(笑)脚くらいしかないもので・・・
会社で密かに同僚に撮ってもらったのでちょっと不自然なアングルになりますよね(笑)
> トモさん
そうですねえ・・・。ただ仲睦まじかった姉馬夫妻がこんなにも簡単に関係が破綻するとは驚きですね。
> オスカルさん
姉馬は強い女ですから心配無いでしょうが義兄の方が寧ろ心配ですね。姉馬は男は要らないけど妹の私は可愛いらしいです
> heppokotarojpさん
脚しか美点が無いものですから(笑)
一つでも素敵なところがあればOK。
で、これどうやって写したのですか?
> ひげひげさん
会社で同僚に撮って貰ったと既に書いたんですが・…
うむ。私も同僚になりたい!
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