- 名前
- callo
- 性別
- ♂
- 年齢
- 58歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ドキドキさがして ときどき うろうろ・・・
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まずいだろ、それは・・・
2008年03月26日 00:09
アキバ駅脇の隘路沿いに
元は普通の喫茶店だろうか
細長店が15メートルほど伸びていて
ガラス窓にかかる薄いレースのカーテンが
中を見えにくくしてはいるものの、
奥行きは二、三間というところ
奥は三尺ほど床が上がっていて
そこに数人のメイドと思しき女性が
4,5人並んでいる
で、問題はその左端の入り口なんだけど、
一メートル四方の玄関のようなスペースは
ドアが透明ガラスのみで、
レースのカーテンもそこだけついていないから、外から丸見えなわけだけど、
そのせまっくるしいスペースが
客の待ち場になっていて
ちっこいスツールが三つ
並べられている。
そしてその右側に立て札がおいてあって、
「しばらくお待ちください」
とかなんとか、書いてあるらしく
その奥に広がる店内に入っていけなくなっている。
で、そのスツールにすわってる人は
好き好んでいようがいまいが、
外からじろじろと、眺められてしまう。
つれでもいりゃぁ、まぁ間ももつんだろうけれど、年のころなら40前といったところか、グレーのウールのコートと
黒いかばんをひざにのっけた、ちょっとはげかげんのおっさんが、
みじろぎもしないで、体はこちらにむけたまま、首をきっちり90度左、
入っちゃだめよの看板の奥にある
お店の方に向け
こちらの視線を避けている・・・
びしっ。
動かない
動かない
動かない
せっかくなので、
往復してみた
動かない
動かない
動かない
もういっぺん、
動かない
動かない
ぜんっぜん、動かない。
よほど写真を撮ろうとおもったけど
やめといた。
で、店内満席ってことなわけだけど、
首がまわらなくなっちゃうほど、
恥ずかしい思いをしながら通ってしまうメイド喫茶
考えてやれよな、店もさ。
お客、あそこで待つの
とても苦しいとおもーよ。
でもまぁ、それを承知で
行きたいわけなのね、きっと
モエーの世界も
厳しいものだ・・
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