- 名前
- みんきー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「クリスマス・ディナー」騒動
2007年12月25日 08:53
愛読者の方は覚えているかもしれませんが、今回のカンボジア出張に出かける前に、最近のホテルはクリスマス・ディナーと称して高いお金を取るディナーが抱き合わせ販売になってます、ということでした。
24日は、そのクリスマス・ディナーの日です。いや、日のハズでした。
35ドルなんてたけーよ、と思いつつ、昼間にホテルのフロントで「このディナーの場所と時間は?」と聞いたら「はぁ?」みたいな顔をされ、そのディナー自体の存在を疑われています。
あーだこーだしたあげく、どんどん上の人まで話がいき、結局「31日にスペシャルディナーがある。24日はない」ということになりました。
その後ホテルの前に横断幕が出ているのに気づき、それをよーくよむと「31日にGala Dinner があって、年明けパーティをやる」みたいなことが書いてあります。
やった、35ドルもうかった、と思ったのでした。
しかるに話はまだ終わりません。そーゆーことなら、一緒に働いている人々と「クリスマス・パーティ」でも、という話になり、ホテルのロビーに集合していたときのことです。
上司がホテルのレストランの入口にたたずみ「何か Gala Dinner があるゆうてるぞ」といってます。本日限りの Special Dinner らしいです。でも値段は 18.5 ドルで35ドルとは違いますし、宿泊客全員強制にしてはレストランはガラガラです。
そんなわけで、これはきっとクリスマス用のメニューだろうと判断し(どう考えても宿泊客が全員同時に入れそうもないレストランだし)、予定通り仲間内の「クリスマス・パーティ」へ向かいました。
これだけなら、大した話ではないのですが、その「パーティ」が酒乱の宴と化し、最後にはうちの上司まで避難する始末。一人伝説を作った男がいて、一緒にお酒を飲むまでは普通でしたが、飲んでからは納得しました。
ちなみに、伝説を作ったその人のあだ名は「テポドン」です。「ピョンヤン」という北朝鮮が外貨稼ぎに出していると思われるレストランで、見事にリバースしたのが伝説となっています。
しかもさすがピョンヤン、掃除道具を持ってきて掃除しろ、というのですが、他の人が手伝おうとすると止めさせられたそうです。
酔っ払い多数はそのパーティ後もどこか怪しい場所にいって、日付が変わった後に帰ってきたようですが、私はかかわりたくないので、さっさとホテルに戻りました。
お酒が入ると変わる人はたくさんいますが、今回はとっても実感いたしました。
***
トリビア:クリスマスのことを Xmas と書きますが、X はキリストから来ているそうです。
また、X'mas というのは誤りで、Xmas が正しいとも聞いています。
中国の人に聞いたら、別に中国ではクリスマスを祝う風習はないそうです。そのうちどうなるかは知りませんが♪
***
本日の画像は、そのキチガイパーティから…といきたいところですが、さすがに本人の名誉のためにパス。後で個人的にゆすりのネタに使います♪
そんなわけで、カンボジアの店先からクリスマスにふさわしい画像を。こういった類のものは思ったより多くの店で売られていました。
誰が買うのかは謎ですが、こんなの昼間着て歩いていたら死にそうになるのは請け負います。
このデジログへのコメント
愛読者のあや♪さん、コメありがとう☆
一番喜んだのは上司だったのは秘密です♪
コメントを書く