感動の再会？

うちの会社のチームの中には、私と同じように何度もアンコール遺跡の街に来ている人がいます。
土曜は、そのうちの一人の両親がアンコール遺跡ツアーでやってきました。もちろん、遺跡を見るのも目的ですが、息子の勇姿を見に来てもいるようです。
夜は、新人さんのために「アプサラ踊り」を見ることにして、わざわざそのご両親が見に行くのと同じレストラン（といっても大きなレストランで席数は公称500だそうです）に予約を入れて行きました。

もちろん、親子感動の再会がありました。踊りが終わったあとは、アンコールみたいにオールスターキャストが舞台に勢ぞろいするのですが、その時に一緒に写真を撮ることができます。
感動の再会を果たした親子にうちの会社のメンバーも加わって写真をとってました。なかなか笑えました。

でも、そのお父さんが、息子とは違って、かなり隅っこからこっそりと？ビデオを回しているのは面白かったです。
その「息子」に、「もう少し舞台に近寄ればいいのにねぇ？」と振ったら「僕もそう思います」とかいってくれました。
本人よりはお父さんの方がおしとやかのようです♪

でも、今回行った踊りのショーには、今まで見なかった裸踊りがありましたが、よく見ていた孔雀の踊りや鬼（だか悪魔だか）がアプサラにやっつけられる踊りとかがありませんでした。
場所によっていろいろなのかもしれませんし、今や孔雀の踊りは流行らないのかもしれません。

それはともかく、明日の夜とうとう「嵐」（うちの上司）がやってきます。動かなくて直った機械は、また土曜にご機嫌を損ねたらしく、たまーに動く時もある、というひどい状態です。
でも嵐が来る前は、みんな、部屋でゴロゴロしたり、観光に出かけたり、仕事をしたり、するようです。私は一人プノンペン見物です☆

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トリビア：干支は厳密には、十二支と十干（甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸）の組み合わせで、アジアでは共通に使われています。一番最初が甲子で、次が乙丑、と十干と十二支が１つずつ動きます。するとちょうど60回で元に戻るので干支が一周するという意味で還暦です。
甲子園球場は「甲子」の年にできたから甲子園と命名されたそうです（どっちも最初でなお縁起がよかったのでしょう）。

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今日の画像は、泊まっているホテルのエレベーターです。三菱みたいに見えますが、微妙に違います。
Yマークがおしゃれです。挙動も不審なことがしばしばです。