早起きは三文の得？

水曜、木曜は早起きの日です。計測機材の一部が強い直射日光があるとうまく動かないので、朝と夕方しか計測できず、そのため2日間だけ朝の早い時間から行うことになりました。
夜明けはどこで見ても一緒ですが、カンボジアは赤道にかなり近いため、もうすぐ冬至といえども、日の出は午前6時過ぎ、日の入りは午後6時ちょっと前です。あまり冬至という感覚はありません。

早起きして、9時まで作業。その後午後3時から6時まで作業。水曜は特別暑かったらしく屋外の若者のTシャツに塩が吹いていました。私は屋内の作業がメインでしたが、それでも汗がしたたり落ちてきます。
半日でTシャツを替えないと気持ち悪くてダメです。

それはともかく、早朝からの作業だったため、ホテルで朝ごはんが食べられず、そこらの屋台で食べました。とっても危険だからよい子はまねしないように。
火を通ったものだけ食べました。でもおかげで、久しぶりにココナッツジュース（ただのココナッツ）を飲めました。これがうまいんです。ココナッツにナタで穴を開け、ストローをさすだけだから、まず当たることはありません。
街中でもココナッツを売ってますが、こじゃれたお店やうちらが厳選した？当たりにくいお店だとないところも多いです。原価は 0.5ドルもしないはずですが、商売にする時は最低1ドルになります。

9時過ぎに朝ごはんだったので、昼は軽く、そこらの屋台で売ってた「ワッフル」にしました。丸い形のベルギーワッフルみたいなので、もちろん焼き立てです。
ホテルでも朝あるのですが、それはかなり柔らかいものです。屋台のワッフルはそれを目指して？焼きすぎたのかもしれませんが、私にはこの方がよかったです。
生地自体に味がついているようで、甘かったです。ホテルのは蜂蜜をかけて食べるオーソドックスなものです。

以前も書きましたが、カンボジアの隠された？美味しいものは、パンと卵です。鶏もいいです。パンならナゲットみたいなのを多くの屋台で売っていて、それが竈で焼いてあり香ばしくて美味しいです。
見た目はあまりよくなかったりすることもありますが、一口かじると、「もう少し」と思い、繰り返しているうちになくなってしまう、という不思議な魅力があります。
きっと昔フランスの植民地だったせいで、フランス系パンを昔ながらの方法で作っているのだと思います。

そんなわけで、本日もまた早起きです。
とはいえ、5時起きというと早そうですが、日本時間なら7時です。夜寝るときも日本時間で0時から1時にすればいいだけで（こっちの時間だと10-11時）そう考えれば早起きも苦になりません♪

ホテルから繋いでログだけ更新しています☆
ホテルからもお金を払えばネット接続できることがわかったので、日曜あたり遊びに行かなければゆっくりしようと思っています。

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トリビア：昔の日本は尺貫法でした。それでも主なものは 1952年からメートル法になり、今や世界の標準です。でもアメリカでは距離は相変わらずマイルで来るのが不思議です。
なお、日本の尺貫法でも、鯨尺と（曲）尺があって、微妙に違ったそうです（鯨尺の1尺の方が少し長い；反物は鯨尺、土地などは曲尺）。この違いを利用した推理小説もありますが、今では誰もわからないでしょう。
ちなみに、畳の大きさも「京間」というのは少し大きく、「団地サイズ」はすこし小さいのが面白いところです。

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今日の画像は、プノンペンの街中で見かけたシクローです。画像中央の前が2輪の3輪自転車みたいなのが、シクローです。
最近はこんな自転車のようなものより、バイクタクシー（バイク二人乗り）、ツゥクツゥク（バイクが引く客席つきリアカー）の方が多いです。
地球の歩き方によればシクロー大分減ったとのことですが、それでも歩いているとそれなりに見かけます。