デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

寝台特急

2007年11月29日 12:09

寝台特急

水曜は、寝台特急で通勤♪
そのお陰か?、水曜の夜は爆睡しました。

今は昔、まだ夜行バスも多くなく、新幹線東京博多だけの時は、まだまだ寝台列車も多く、また、混んでもいました。
30年位前の寝台特急は、食堂車はあるわ(って、食堂車自体は寝台列車でなくてもありましたが)、安い寝台では、夜は寝台に、昼は座席に直してくれたりしました。
でも、その頃既にアメリカでは、寝台列車は、豪華客船と同じような金持ち(と言っても大金持ちではない)向けの豪華な設備でのんびり旅を楽しむものになってました。
大陸横断列車が1週間かけて西海岸東海岸を結んでいたりしたはずです。

でも、時代は流れ、寝台特急はその必要がなくなりつつあります。夜行で行くなら、今や高速バスの方がコストパフォーマンスはいいです。
時間なら、最終便や朝一の便で十分用が足ります。
今回の私の場合でも、朝一番の飛行機で戻って来れば、むしろ早く着くかもしれません(でもその代わり早起きしないといけない♪)。

お客が減ればサービスが悪くなります。2000年頃だったと思いますが、韓国へ行く飛行機チケットがとれず、博多から釜山まで高速艇で往復したことがあります。その時、趣味で寝台特急でいったのですが、東京を夕方出るにもかかわらず、食堂車や車内販売は一切ありません。
車掌に聞いたら、沼津で数分ちょっと停まるからその時駅で弁当でも買って、ということでしたが、沼津の売店では1万円ではおつりがない、というので、晩飯抜きになったことがあります。

一方、首都圏や関西圏と北海道を結ぶ列車は、豪華な設備を売りにして今でもそれなりに人気のようです。
昔話に聞いたアメリカ状態だねぇ、とつくづく思います。

さらにいえば、九州方面に投入されている寝台車はかなり老朽化しており、壁の色が変わったビジネスホテルのようでした。
私が乗ったのはB個室というのですから、比較的新しいはずですが、それでも余裕で15年は経っているでしょう。
利用者が少なければ新しい車両を作るはずもなく、みすぼらしければお客はさらに減ります。
利用できる空間はバスに比べて圧倒的に広いですが、気持ちいいか、と言われると「安ホテルみたい」といわざるをえません。
カプセルホテルみたいですが、荷物置き場やテーブルがあります。その代わり、ベッドの幅は狭く、テレビもありません^_^;

でも2階から下界を見下ろす眺めはなかなかです。特に9時半ごろ横浜で通勤客を見下ろしているのはちょっとした優越気分…と動物園の檻の中の動物の気分を足して2で割ったような感じです。

***
トリビア新幹線は、深夜12時から朝6時までは運行しないことになってます。これは騒音を出すことの周辺への配慮でもありますし、整備の時間でもあります。
開業以来守っているはずですが、ダイヤが乱れた場合は夜中でも動かすことがあるようです(まだそういう列車には乗ったことありませんが♪)。

***
本日の画像は、広島で食べた広島お好み焼き。これを食べるつもりだったので大阪ではたこ焼きを買いました。
焼きそばキャベツが有名なのでしょうが、それほど大量に入っているような気はしませんでした。
カウンターで、目の前で焼いてくれます。ヘラでそのまま食べるのが通らしいですが、関東人としては「公共の」鉄板に自分の口をつけたヘラで触るのははばかれ、切り取ったのを皿にとって箸で食べました。店の人は「このド素人が」と思ったかも☆
なお、見た目は薄そうですが、中身は相当詰まってます。でも、この他に牡蠣の鉄板焼きを食べる余裕はありました♪

このデジログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

みんきー

  • メールを送信する

みんきーさんの最近のデジログ

<2007年11月>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30