雨の法則

月曜の夜、関東では小雨でした。
私は「私が傘を持っていない時は雨が降らない」と豪語しています。
でも確か、月曜は折りたたみ傘をもっているはずでした。少なくとも本人は持っていると思っていました。

帰りに会社から出ると小雨。ささなくてもよさそうですが、ささないと濡れそうです。カバンをあさってみましたが、あるはずの傘がありません。
私が傘を持たない時は雨がふるはずがないので、傘があるはずですが、みつかりません。
結局「このくらいの雨は実は傘をさすほどではないので雨ではないのだ」と思うことにしました。

地元の駅に帰り着くと、会社の近所よりはもう少し雨が降ってます。「ホントは傘をさしたほうがいいけど、まだこの位はささなくてもいいというお告げだ」と信じて家までチャリンコで帰りました。
最後は、予想よりは余計に雨が降っていたような気がします。釈然としない思いで帰り着きましたが、別にずぶぬれになったわけではなし、ま、こんなこともあるか、ということでそのまま寝てしまいました。

で、火曜の朝です。まだ小雨が降ってたので、駅まで別の折りたたみ傘をさしていき、カバンにしまおうと思ったら、あら不思議昨日探していた折りたたみ傘が鎮座ましましているではありませんか。
黒いカバンに黒い傘。おまけに探し物が苦手な私、と見逃す条件は整っていますから不思議じゃありません。もっと納得したのは「ああ、だから昨日の夜雨が降ったんだ」ということです。
したがって、私の雨の法則はまだ真実のようです（って、天気予報で怪しいときは傘をもってるからですけどね）。

それにしても間抜けな話です。折りたたみ傘は軽量の方がいいし、実際持ち運ぶ時は軽ければ軽いほど便利なのですが、持っているかどうかよくわからない、という問題点があることも発覚いたしました。

そんなわけで、なぜか今日は会社に傘を2本も持ってきてしまいました。せっかくだから１つおいて置きましょう。このまえ置き傘を持って帰ったので；所有者不明の謎の傘は部署にありますけどね☆

***
トリビア：アメリカの４大スポーツでは、大抵「都市名　チーム名」となっています。ですが、中には都市名でなくもっと広い「州の名」ということもあります。
野球だとテキサス・レンジャース、ミネソタ・ツインズなんかがすぐ浮かびます。
大昔、日本のヤクルト・スワローズ（まだ東京がついてなかった）がユタ州にキャンプに行った時、現地の人から「ヤクルトって都市は日本のどこにあるんだ？」と聞かれたそうです☆
アメリカでは「企業」の冠がつくのは、アマチュアチームと思われるそうです。

***
今日の画像は、イタリア田舎町のレストランでのプリモピアット（第１の皿）です。パスタを頼みました。
このパスタは、実はマカロニタイプで、超極太きしめんマカロニです。この地方の名物パスタだそうです。
かなりいけます。この後がメイン（セコンドピアット）になります。