- 名前
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あまりにも日本的な…
2007年11月10日 07:10
金曜は、外国からのお客さんが二人連れで来ました。ドイツからのはずですが、フランスの大学をでているらしく、二人で話す時はフランス語のようです。
もちろん、我々とは英語で話します。そのうち一人は「へへ、まだドイツ語はダメなんだ」なんていってます。ドイツといってもミュンヘンから来たようですので、大都市なら英語も通じやすいのでしょう。
もっともフランスと隣接する地域(アルザス、ロレーヌあたり)では、どっちの言葉も話せる人が多いようですが。
ヨーロッパはつながっているだな、というのを実感しました。
それはともかく、関東学院大学のラグビー部員が大麻を栽培していたということで捕まりました。
ここまでは、まあ、普通ですが(悪いことではありますが)、大学ということで、監督や学校の責任が問われているようです。
ラグビー部は来年3月まで、ということは、今シーズン対外試合辞退だそうです。
高校野球の連帯責任はここしばらく顔を見せなくなっていましたが、今回大学ラグビーで復活です。
そりゃ、大学だからそーゆーガラの悪いのがいてはまずいでしょう。でもそれなら、問題の学生2名を処分すれば済む話で(その処分が厳しすぎるとか言うのは別の話)、ラグビー部員だからラグビー部の活動をやめる、ってのはどうかと思います。
もちろん、ラグビー部ぐるみで大麻栽培をしてたのなら当然の処分ですが、同じ部員?がみつけて、監督が確認し、理事長に報告後警察に連絡、というのは非常にスジが通っています。
これで部の責任を問われるのはおかしな話です。どうせなら、大学全体も「学業自粛」とかで「1ヶ月教育期間」でもするべきでしょう。ラグビー部の合宿所で栽培していたからラグビー部の責任だ、というのであれば、マンションで栽培していれば、そのマンション住人全体のせいになるのでしょうか?
最近の世の中の事件は腹が立つ、というよりは「以前なら表に出なかったことが表にでるようになったのね」と思うのですが、その大半は内通者の密告です。
ラグビー部の事件も密告といえば密告ですが、ちゃんとした通報であり、被疑者も容疑を認めている点で悪質さは小さいと思うのですが、同列以上に扱われているようです。
こういっては何ですが、これが弱いラグビー部であればもっと報道は小さかったのかな、なんて思ったりします。
久しぶりに日本的な「責任」をみたような気がします。
ああ、いやだいやだ。
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トリビア:ラグビーのグラウンドの大きさはぴったりとは決まっていません。横幅、縦幅、インゴールの深さとも上限が決まっているだけです。
もちろん、ほぼ上限の大きさにするわけですが、フットボール場なんてちょっとくらい大きさが変わってもいいじゃん、とか、もともとフィールドは決められた区画を仕切るものではなかったのでしょう。
アメリカンフットボールが厳密にフィールドの大きさが決まっているのと対照的です。
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今日の画像が、イタリアは田舎のリストランテで出てきたドルチェその3です。
タダのカステラにみえますが、カステラとは違いました。いずれも味は甘めです。
このデジログへのコメント
りゆさん、コメありがとう。
イタリアの話は、今年、去年とも10月初め頃のログにもあります。
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