- 名前
- みんきー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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上司の愚痴を聞く会
2007年11月09日 00:13
木曜は夜、打ち合わせでした。うちの部署は宵っ張りの朝寝坊が多いので、打ち合わせは夜にセットすることが珍しくありません。
気をつけないとそのまま「懇親会」になだれ込むので注意が必要です☆
それはともかく、一通り仕事の打ち合わせが終わって、ちょっとしたイベントの手伝いがほしい、という話から、意外と人手が少ないねぇ、という話を経て、上司が「なんでうちはこんなに人手が足りないんやろう?」と言い出しました。
「それはあなたがなんでも仕事を引き受けてくるからです!」ということになりました。
すると上司は「そうはいっても、あれもこれも断るわけにはいかんやろ」とかいいます。
「断ったら部署の予算削られるし」ともいいます。
そんな愚痴を聞いてて思うこと。
ええ、引き受けて外面を良くするのは結構なことです。外から頼りになる人と思われるのも結構です。あれもこれもやってみたい、と思うのも結構です。
でもそれを回される下請けはみんなピィピィ言ってます。
ただ、どこの会社もそうらしくて「営業や社長が広げてきた大風呂敷を担当者が行ってたたんで来る」なんていってる他の会社の人もいました。
うちの上司の問題点は、風呂敷を広げすぎることです。自分が能力があると思ってるし(実際ありますが)、無限の時間と無限の人手があればできることでも、限られた人員と限られた時間でできることはおのずから限りがあります。
その限りを見極めることのなんと難しいことか。
観光旅行に行って「あれも見たい、ここも行きたい」とやると結局はどこも中途半端になります。もちろん、無限の時間とお金があれば全部可能ですが、旅行にさける時間は限られていますからその中でやりたいこととできることを折り合いをつけます。
そこが言うは易く行うは難し、なんですけどね。
昔聞いた言葉:「人生が有限だと思ったとき、その人の青春は終わる」
もう私の青春は終わってしまったようですが、うちの上司はまだまだ青春ど真ん中なのかもしれません☆
もっとも、世の中自分がやらないこととなると「何でこんなことができないの?」と思うものかもしれませんけどね♪
いずれにせよ、上司の愚痴やこっちの反論をしているうちに、夜9時半を回ってしまいましたとさ。
***
トリビア:今はなくなったと思いますが、日本でもクレジットカードで買い物をするとカードの手数料分を利用者に負担させることがありました。
これはクレジット会社と販売店との契約で禁止されている事項です(忘れもしない、秋葉原のT-zone で私はやられました;もう10年以上昔ですが)。
そのため、海外(特に途上国)では、クレジットでの買い物はいくら以上、と決まっていることがあります。2002年にパナマに行ったときはカード払いができるのは5ドル以上の買い物だけでした。
アメリカやイタリアでは、1ドルや1ユーロ未満でも使えます(すくなくともアメリカのセルフスタンドや、イタリアの通行料や駐車代はそう)。
***
今日の画像は、イタリアのリストランテのドルチェその2です。チョコレートケーキです。みんなで食べられるようにお店の人が小さくカットしてくれました。
「いつもは、ケーキが1種類」らしいのですが、土曜の夜だったのと、どうも近くのテーブルで子供の団体(お誕生会??)がいたので、ドルチェの種類が多かったのかもしれません。
このデジログへのコメント
ウチもそーですよ
みんな社長が持ってきた仕事量に病んでる。。。
ウチの会社、社長がいちばん元気
BBさん、コメありがとう。
どこの会社も同じと聞いてちょっと安心…って、それじゃ日本全体がダメ??
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