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怒ってもダメ。我慢してもダメ。怒らないのもダメ。

2007年10月17日 22:13

お仕事お疲れさまでした。

今日の記事は、
数年前より魚のすり身をおしゃれに加工してカフェメニューとして出す「フィッシュケーキ」が流行中だが、大阪ではフィッシュケーキならぬ「SURIMI-PIE(すり身パイ)」なるものが生まれていた。創業130年の蒲鉾の老舗「大寅」が開発したもので、お味はカレーピザ、黒こしょうの3種類。

ふんわりしたお魚のすり身をパイ生地で包み、オーブンサクサクに焼き上げたものでお値段は1コ100円! 大阪繁華街戎橋にある大寅本店では、土日祝限定で店頭販売。実はこれ、私も前を通るたび気になっていたのだが、お店の厨房で焼き上がったばかりの焼きたてを買うことができるので、ファーストフード感覚でその場でパクッと歩きながら食べている人も結構見かける。一般的なファストフードよりあっさりと食べやすいこともあって、お茶うけ用の手みやげとして大量にまとめ買いするおばさまなどもいるようだ。

魚が低カロリー、高たんぱくでカラダにいいとわかってはいても、ついつい面倒で家でも外でも食べないという人は多いのでは? そんな中、おやつとして手軽に食べられるというのはイイかもしれませんね~。特に自分などは元来が魚好き&ネリモノ好きなうえに辛党なので、こういうあまくないおやつが増えるのは大歓迎です。

「大寅」の副社長である市川さんにお話を伺ってみたところ、販売をはじめたのは今年の春からとのこと。実は、大阪では大寅本店のすぐ近く、なんば高島屋の目の前に昨年9月に「OIOI(マルイ)」ができたこともあって元から多かった若者が街に急激に増えたのだそう。そこで、「若者の魚離れ、かまぼこ離れが進む中、もっと手軽に魚を味わってもらえる商品はないだろうか?」ということで生まれたのがこの「SURIMI-PIE(すり身パイ)」というわけ。完成には1年くらいかかったそうだが評判は上々で、「えっ、これがお魚?」と驚きつつ試食してみたら「おいしい~!」とハマる人が多いそうだ。

ちなみに、いちばん人気はやはり「カレー味」とのこと。次にピザ味も人気で、カレー vsピザで人気を常に争っている感じとか。食べてみたいけど、大阪までいくのはなぁ……という方のためには、ネット販売もありますよー。トースターやオーブンで軽くあたためると、食感もさっくりと焼きたてに近いおいしさが味わえるそうだ。

この大寅のパイが、たこ焼き北極アイスキャンデーと並んで「大阪名物」になる日がくるかも!? 今後、季節限定商品なども企画中だそうなので、ネリモノ好きとしては「SURIMI-PIE(すり身パイ)」の行く末をそっと見守っていきたいと思います。

興味があればどうぞ!!


有り難いコメントに返信します。
10/16 みゅーさん
そこを何とか押さえて下さいね。
そうしないと、相手にバレてしまいますよ。
ネタバレする程、冷めてしまうものは無いですからね。
夢なら何時も夢のままでが、基本ですよ。

10/16 すももさん
それは凄いですね。
ある意味芸能人より近付き難い存在なのでは?

10/17 かずさん
お母さんしてるのですね。
もしかして、高級住宅街に住んでいるとか…。
逗子鎌倉方面には、豪華なお家がいっぱい有りますよね。

10/17 かずさん
求めるものは、おふくろの味でしょうか?
それとも、マザコンってこと?
男は、大なり小なりみんなマザコンでしょう。
なんと言っても、一番最初に関わる異性ですからね。

有り難うございました。
またのお越しを心からお待ちしています。


本日は、
我慢に我慢を重ねて、限界まで達して、いきなり爆発!
まぁ、そうなる前に、上手に怒りの感情とつき合いたいものです。

本当に自分を受け入れることができると、怒る気持ちも大切にできます。

そうすると、怒るときも温かさがにじみ出てくるのです。

怒る自分をどこかで嫌っていると、表情や声が引きつります。
そうなると、かえってきつい怒り方になってしまうのです。


笑いながら怒る域に達するのは素人には難しそうですが、怒ったり、きっぱり主張したりしながらも温かい。
その域には、凡人の私たちでも到達できるのでは…。



この怒りの感情と上手に付き合えないと、大切なパートナーを失うことになりかねないのですよ。


怒りを制するものは恋愛を制する。
そう言えるぐらい、大切な感情です。

クギを刺しておきますが「怒りを制する」というのは決して、 「怒りを我慢する」という意味ではありませんので…。



怒りは元々、身を守るための大切な感情です。

攻撃された、身の危険を感じた。
体が警戒状態になります。手に汗をかき、滑りにくくなりますし感覚も鋭敏になります。心拍数が上がりいつでも反撃や逃げることができる状態になります。

しかし、現代ではこんな身の危険は滅多にありませんよね。
だから、つい過剰防衛してしまったりします。上手につき合うのが一番難しいのが怒りではないでしょうか。


但し、言葉の攻撃を受けたり、自分が不当な扱いを受けたとき、怒りを感じるのは大切なことです。

心が、「その状況をなんとかして!」って叫ぶわけです。


とにかく何をされても怒らない、「いい人」が時々いますね。
そういう人のことを悪く言うつもりはないのですが(大きな課題を抱えていることが多いですから)、怒れない人は、他人から利用されて都合良く扱われてしまうのです。

これは、仕事上でもそうですし、男女関係でもそうなります。

仕事上では、たとえばミスが起きたとき−大抵確認不足とか、複数の人が関係しているものですが、いつもその人のせいになってしまう。

男女関係では、都合の良い扱い(二股とか不倫とか)を受けてしまい、不満を持ちながらその状況に甘んじてしまう。


貴女は、怒り爆発というのはあまりやりたくないかもしれませんね。でも、別に激怒しなくて良いのです。

怒る→きっぱり言う と言い換えてみましょうよ。


きっぱり言えない人は、他人に利用されてしまう。


まずは、身の回りにいる「上手にきっぱり言える人」を観察してみましょう。
表情や仕草や声の調子を特によく観察しましょう。


もうひとつ、怒りに関する誤解があります。

怒りをぶつけてはいけないという気持ちが強いあまり、怒りを我慢するという対応についての補足です。

怒りは攻撃されたときに反撃する感情ですから、
我慢しても無意識に反撃してしまうのです。

我慢しても無意識に反撃する?
そうです。


怒りは、自分が不当な扱いを受けたと感じた時に現れる感情です。
それを我慢したら、不満・不機嫌な状態になります。


実は、不機嫌は心理学的に言うと「受動攻撃」と言って、攻撃なんですね。

夫が暴力をふるうと訴える妻の側も不機嫌で、自分の不幸をアピールし、相手に罪悪感を感じさせる「受動攻撃」をしている、なんて典型的なパターンです。

法的には手をあげた方が悪いですが、心理学的にはお互い攻撃し合っているわけです。

不機嫌=受動攻撃 これをよく覚えておいてくださいね。


もしも貴女が、何だか自分ばかり攻撃を受けるような気がするのでしたら、ひょっとして不機嫌という攻撃を相手に加えていないかチェックしてみると解決の糸口が見つかるかもしれません。


相手は変えられませんが、自分の心のありようは、努力次第で変えられますからね。
それで他人との関係が変わるのであれば、とり組む価値はありますよね。


機嫌よくいることが、本当に大事なのですよ。

まとめると、
怒り爆発(相手にぶつける)は良くない。

怒りを我慢すると、不機嫌になるので、結局良くない。

怒らないのも、利用されるので、良くない。


怒ってもダメ。我慢してもダメ。怒らないのもダメ。
意識的にそう書きました。

不必要な怒りが出てこない心を育てること。
怒りを上手に解消し、人にぶつけないこと。
怒りを上手に解消し、機嫌良くいること。

怒りを上手に解消できるようになったあとは、
怒りの感情が小さなうちに上手に対処できるようになること。

難しいですが、チャレンジしましょう。

このデジログへのコメント

  • ゆり 2007年10月17日 22:26

    不機嫌=受動攻撃
    ふむ、勉強になりました^^

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