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人を励ますことは、難しい…。

2007年10月06日 18:54

楽しく過ごしていますか?

今日の記事は、
内閣府が6日付で発表した「地球温暖化対策に関する世論調査」で、温室効果ガスの排出量などに応じて課税する「環境税」の導入に「賛成」した人が40・1%となり、「反対」の32・0%を上回った。地球環境問題に「関心がある」とする回答も92・3%で05年の前回調査より約5ポイント増えた。環境省は「今年の記録的な暑さに加えて、温暖化問題が国際会議や映画などで取り上げられたためでは」としている。

環境問題は、待った無しですからね。
因みに、海水温が高すぎて、海苔の養殖がまだ始めることが出来なかったり、赤潮の発生でアサリが全滅したり漁業関係の影響が既に出てきています。
このままいくと、今まで獲れていた魚類は、日本の南半分では獲れなくなりそうな勢いですね。
亜熱帯になるのも、そう遠くない問題かも知れません。
そうなると、米も穫れなくなりますからね。

有り難いコメントに返信します。
10/5 りんごさん
そうですね。
写真で色を見てしまうと、とても美味しいとは言えませんよね。
実際の味はどうなのでしょうか?

ありがとうございました。
またのお越しを心からお待ちしています。


本日は、
「励ます」というのは、かなり難しいことです。

特に、たとえば「うつ病」の場合、「がんばれ!」と励ますのは、禁忌だとされています。

特に相手が男性の場合は、その言葉をより攻撃的に取ってしまう可能性がありますよ。

ただ単に「がんばれ!」と言われただけなのに、
「今はがんばっていないって言うのか!?」
というイメージを抱く男性もいるので要注意して下さいね。

まずは「がんばりすぎないで」と伝えることです。

実際に疲れている人ほど、
「がんばらないとダメなんだ」
というように、自分のことを追い込んでいる可能性が高いのです。

なので、大切なのは、「がんばらなくても、もし万が一成功しなくても、あなたにはちゃんとカチがあるんだよ」という貴女の素直な気持ちを伝えることです。

どうか試してみてくださいね。

また、
「すごくがんばってるよね」
「がんばってきたの、私、知ってるから」

このような言い方によって、相手は自分の行動を認めてもらったような気になります。

そのため、気持ちが少しは楽になるはずです。

癒しがあってはじめて、人はがんばることができるものなのですからね。

そして、万が一相手が失敗したときには、

「いつも、がんばってたものね」

と伝えてあげてください。

これだけで、相手はものすごく嬉しく感じるものですなのですよ。
それは「自分には価値がある」
と思えるからですよね。


また、「言葉だけで持ち上げようとしない」ことも大切だと思います。

「どうせダメだよ…」
「失敗しそうだ…」

そんな風に言う人は、「不安」でしかたないものです。

こういうときは、

「どうしてそう思うの?」

というように、聞いてしまうのも手ですよ。

そうする事によって、相手は色々と言葉にするはず。

そして、この一つ一つにたいして、特に貴女から何かを言う必要はありません。

「前回がそうだからといって、今回もそうとは限らないよ!」

というように言いたくなったとしても、とりあえずは置いといて。
こう言ってしまうと、相手の気持ちを封じ込めてしまいますよ。

それではいつの間にか、単なる「討論」の場になってしまうのです。
そして、相手の不安は、さらに強まってしまいます。

良かれと思った言葉は、時に相手の気持ちをストップさせてしまう可能性もあるのです。

だから、ただ聞くだけでOKなのです。
すると相手は、反論を無意識に装うしていたのに、答えがなかったため、さらに何かを言おうとします。

そして、自分の気持ちを少しずつ外に出していくことによって、気持ちは確実に楽になっていくものなのです。

もちろん相手がある程度以上のことを言わなければ、その時点ではじめて、

「そっか…。でも私は思うけど…」

というように、貴女の思うことを言えばいいのですよ。
相手の気持ちが出し切られるまでは、とにかく聞くことです。

貴女から積極的に伝えるどんな言葉よりも、相手の気持ちを癒し、その結果、ベストを尽くすことができるようになるのです。



また、「ものすごくひがみっぽい人」がいます。


「僕って本当にダメでさ…」
「私って、何してもうまくいかないのよね…」

こんなときも、反論したくなるかもしれません。

やはり同く、相手の気持ちが出し切られるまでは、自分から何も言わないことが大切なのです。

特にこういう人は、貴女からの反論に、さらに反論することによって、自分の快感にしている部分があります。

否定に否定をすることで、
「もっと言って! もっと私の劣等感を埋めて!」
というように、貴女からの言葉を際限なく引き出そうとしているわけですね。

実はこういう人、結構したたかですよ。
決して、本当に落ち込んでいるわけではなかったりします。

人間関係のカードとして、「ひがみっぽい」という武器を使っているのですね。

いくら「私はダメだ」と言っているからと言って、「本当にダメだね」と同意すると、本気で怒ることがありますので注意してくださいね。
もしその傾向があまりに強いようなら、やはりひたすら「あいづち」のみにとどめておくことが大切ですよ。
そして、自分から何の意見も言わないことこそがベターです。

これを繰り返しているだけで、相手は勝手に自己完結するはず。

ただ、少し間を置いて
「でも、私はあまりそうは思わないな…」
と、ぼそっと言うのもアリですけどね。
時間があいている分、相手はさらに続けようという気持ちは少し沈静化しています。
そのため、
「あ、そっか…。ありがとう…」
というように、タイミングによっては受け入れるはずです。


どうか覚えておいてくださいね。

お相手は、heroでした。

このデジログへのコメント

  • あやか 2007年10月07日 09:12

    本当に難しいですね。

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