- 名前
- hero
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 最近、美術館に行ってませんね。 休日は、料理をつくっています。 鯵のつみれ揚げを作り...
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「品格」と「小悪魔」。
2007年10月13日 22:48
いかがお過ごしでしょうか?
heroは、相当疲れていたのか久しぶりに、昼寝をしていました。
人を教えるのは、相当パワーが必要ですからね。
しかも、中途半端な日数なので余計に集中講義みたいになります。
まぁ、何れにしても、役立ってくれる事を祈る次第であります。
今日の記事は、
新そばの美味しい季節がやってまいりました。
ところで、よく男性が言うこんなセリフ、聞くことありませんか?
「そばやラーメンを『すすれな~い』とか言って、ちまちま食べる女、むかつくよなあ。そばやラーメンは、ズルズル音立てて食べるもんなんだ!」
ごもっとも。
でも、「そばやラーメンをうまくすすれない」という女性側の言い分としては、「すすれな~い=可愛い」とか思ってるわけじゃなく、大多数は「すすりたくとも、うまくすすれない」ようで、身のまわりでも、「音を立ててすすったほうが良いことは知ってるけど、すすろうとすると、なぜかむせてしまう」とか、「すすろうとすると、空気が入ってしまう」とか言う声をよく耳にする。
私自身も、決して上手なほうではないし、調べてみると、個人のブログなどでも「すすれない」と書いているのをけっこう目にしたが、やっぱり女性には「うまくすすれない体質」があったりするもの?
ラーメンなどの場合は、男性でも「スープがこってりドロドロで麺にからむものはすすりにくい」とか「具だくさんのラーメンはすすりにくい」とか言う人がいるし、欧米の人などは、「昔からの習慣で音を立てて食べるのができない」というのも聞くけど……。
実際に、女性のほうが「そばやラーメンをすすりにくい」という理由はあるものなんでしょうか?
総合診療科の医師に聞いた。
「女性で小柄でやせていて呼吸筋などの筋力の弱い人なんかは、吸引力も弱いとは思います。また、喉の細さは、もちろん男性よりは体格の小さな女性の方が細い人は多いはず」
つまり、そばやラーメンをうまくすすれない女性というのは、「喉が細く」「小柄でやせていて呼吸筋が弱い」人ということ?
「ただ、それを言うなら、性差というより、大人、子どもの違いのほうが大きいのでは? 子どもはみんな、そばやラーメンがすすれないのでしょうか? 特に調べたことはなく、データもないですが。これは体質というよりも、やはり慣れの問題が大きいのでは?」
身のまわりの子どもたちを見る限り、麺類は男女ともに多くの子が大好きだが、ほとんどが「すする」というより、かたまりとしてむさぼり食っている。やはり「チュルル」「ズルル」と音を立てて食べる子はあまりいない気はする。
女性の場合は、子どものように「喰らいつく」ことはなかなかしないし、キレイに食べようとすると、勢いが弱まり、あの美味しそうなズルズルッという音が出ないということだろうか。
ラーメン屋、そば屋に行くのは、男性のほうが多い気もするし、やはり慣れの問題ってこと?
だとしたら、ラーメンやそばの「美味しそうな音を立てつつ」「汚く見えない食べ方」は、難しそうでもあるけど、特に体質や病気でない限り、日本人なら、まして自分は信州出身でもあることだし、やっぱり会得したいなあと思いました。
最近、ラーメン店やうどん・蕎麦屋で女性客が増えましたが、蕎麦やラーメンを食べる女性は、やはり、少しその辺を意識しているのでしょうかね。
有り難いコメントに返信します。
10/13 かずさん
それは、良かったですね。
良いお手本に巡り会えて…。
今度は、かずさんが、その思いのおすそ分けをする番ではないかと思います。
頑張って下さいね。
有り難うございました。
またのお越しを心からお待ちしています。
本日は、
坂東眞理子さんが書いた『女性の品格』という本が売れていますよね。
女性をターゲットにした新書がヒットすることは珍しいそうですが、昨年10月の発行以来、じわじわと売れて、ついに100万部を突破したそうです。
「品格のある女性、凛とした女性になりましょう」。
これを合言葉に、「礼状をこまめに書く」とか、「ネガティブな言葉を使わない」「姿勢を正しく保つ」など、マナーから話し方、ファッション、人間関係、生き方まで幅広く紹介しています。
ところで、女性向けの指南書で、もうひとつ売れているのが、蝶々さんの“小悪魔”本。
元銀座のホステスで、恋愛シーンで負けたことはないという蝶々さんが書く、“小悪魔”な女(かわいくって、いたずらっぽい女子)をめざす女性必見のバイブルです。
品格と小悪魔――。一見、正反対のように感じますが、意外と共通点もあるみたいですよ。
たとえば、品格のある言葉と話し方として坂東さんが挙げているのは、
「ネガティブな言葉を使わない」「魔法の言葉『ありがとう』」など。
これを小悪魔視点で見ると、「『いいこと』は素直に伝える」「『ごちそうさま』の前に伝えるべきこと(何かひとつほめること)」「マイナスな感情は、控えめに伝える」となるわけです。
ほかにも、「勝負服を持つ」(品格)と「自分の得意分野と勝負どころを知る(小悪魔)、「思い出の品を大事にする」(品格)と「思い出の品に、罪はない(小悪魔)など。
なかには、「利害関係のない人にも丁寧に接する」と「プラスになる恋とつきあいだけ選ぶ」のように、正反対のものもありますが……。
ただ共通していえるのは、「せっかくの“女”性を活かさない手はない!」
ということだそうです。
貴女も、是非読んで、これからの人生の参考にしてみたらいかがでしょうか?
お相手は、heroでした。
このデジログへのコメント
小さい頃から「かずがラーメン食べてるのみてると食べたくなる」と言われるほどすするのうまいですよ(笑)
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