- 名前
- かつみ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 57歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 暫く休みます
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「みんなちがって、みんないい」
2024年10月21日 06:19
彼との濃厚な夜の
残り香が漂う寝室を後にして
私はショーツの上に
パジャマのようにゆったりとした
ワンピースだけを被るように着て
リビングのカーテンを少し開けて
ベランダを超えたところにある公園の
八重桜を見ていた
「マンションから見る八重桜が綺麗なんだ」
「夜桜見物に私の家に来ない?」
そう言って彼を誘って
そして濃密な時を二人で過ごした
私はその幸せな時を反復するように
思い出しながら
朝陽を浴びて輝いている八重桜を見ていた
街灯に照らされた夜桜もいいけど
やっぱり御日様の光を浴びている花が
一番輝いているな
私はそう思いながら
窓の外の景色を見ていた
いつの間にか彼が来ていて
私の身体を後ろから抱きしめながら
耳元に囁いてくる
「何をしているの?」
「うん、桜をね、朝日を浴びている姿を見ていたの」
私は振り向いて、そしてキスをする
朝陽の中で
蕩けるようなキス
あぁ、
素敵だな
長いキスの最中に
彼は両手で私の身体を弄ってくる
「朝日の中で輝く君をここで抱きたい」
「いいだろ?」
「ここで?」
「恥ずかしいよ」
そう
恥ずかしいけど
本当は嫌じゃないんだ
だって
カーテンを少し開けながら桜を見て
あぁ、今ここで、彼に抱かれたいって
そう思っていたんだもの
「嫌なの?」
彼はワンピースをたくし上げて
ブラをつけていない私の乳房に
音を立てながら吸いついていく
「ううん・・・。嫌じゃないの・・・」
「ここで、抱いて・・・」
私はそう言って、彼にすべてを委ねた
カーテンを半分ほど開けて
その窓に手を突いて
お尻を突き出すように言われた私
私にそう指示しながらも
彼の私への愛撫は続いている
恥ずかしくて
とても気持ち良くて
そして
どうにかなってしまいそうな私
彼は私のパンティを
少し持ち上げるようにして
割れ目に食い込ませながら
ワンピースに顔を入れるようにして
うなじから
背骨沿いに
ゆっくりと
ゆっくりと
舌を這わせ
彼の唾と私への愛情を
私の肌へと残してくれている
食い込んだあそこからは
恥ずかしいぐらいお汁が滴っていて
パンティは恥ずかしいぐらい
濡れているのが分かる
彼の舌はお尻を味わい尽くし
そして
食い込んだパンティの隙間から
私の秘所にねじり込むように入ってきて
舐めあげていく
「ねぇ?」
「えっ、何っ?」
イキそうなのを我慢しながら
やっとのことで足に力を入れて
耐えて立っている私は
息も絶え絶えに答える
「みんなちがって、みんないいよね」
「ソメイヨシノも綺麗だけど
全部同じだとつまらない」
「八重桜があって枝垂桜があって
山桜があって」
「みんなちがって、みんないいよね」
そう言いながら彼はパンティを
膝の所まで降ろしてから
私のお尻の間の大事な所に顔を埋めて
音を立てながら私の秘所とお汁を
愛してくれている
あぁ。
そうなんだな
彼のそんなところが
溜まらなく好きなんだ
心の奥底で繋がっていて
少しの言葉で理解し合って
そして私の全てを愛してくれる
みんなちがって、みんないい
私は幸せな女だ
私は女としての幸せを味わいながら
朝陽の中で絶頂を迎えた
(Fin)
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