- 名前
- かつみ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 57歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- メールの返事遅れます ☆☆ 全身の愛撫やクンニが好き ゆっくりと前戯を楽しんでから ...
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セカンドヴァージン(みなみの場合)
2024年10月02日 06:29
夏を迎えて 私は今年の決意した
今年は、私自身の性に忠実に生きると
決して、奔放ではないけれど・・
そんな決心をした後で、
私は彼の家に行くことにした
旦那は
仕事しているんだが
他に誰かいるのか分からないけど
私を抱くことはなく
レスは続き女盛りの私は日照りで、
どうにかなりそうだった
サイトでエッチな写真あげたり
通話したりもいいんだけど
やっぱりリアルに男性に抱かれたいという気持ちが、年々高まってどうにもならなくなってきている
そんな時に彼と出逢った
私のことを理解して
私のことを包んでくれた
メールや通話だけの関係だったけど
私が「今度、家に行ってお料理作りたいな♪」
と書いたメールに
「来なよ。俺も君に来て欲しいんや」
と直ぐに返信してくれたのは
ドキドキしながらメール送った私としては
泪が出るほど嬉しかった
ひと月ほど前に
私は朝の片付けを終えて家族をサッカーの活動に送り出した後で、スーパーに寄って彼との待ち合わせ場所に向かった
一番困ったのは下着選び
勝負服は選ぶほど無いので困らなかったけど、下着は困った
だって、彼は私の色んな下着を褒めてくれていたから・・・
スタバで待ち合わせした逢った彼は
写真どうりというかそれ以上に素敵で
なんだか初対面でないような包まれる不思議な感じがして、私はとても嬉しかった
「じゃあ、これから俺の家でええの?」
「うん・・」
私は俯きながら小さく答えて、彼に従って店を後にした
彼のマンションは見晴らしの良い素敵な所だった
マンションの入口を入る前から彼に手を握られて、私のドキドキ感はまるで少女のようだ
玄関を入ると直ぐに彼に強く抱きすくめられて、そしてキスをされる。ううん。そうじゃないな
キスをされたんじゃなくて、私からも求めてキスをしたんだ
お互いに我慢できないように抱きしめ合って、唇と唇と、舌と舌と、粘液と粘液とを、絡め合って求めあったんだ
それからのことは何だか今思い出しても夢のようだった
スーパーで買って来たお昼は後回しで、ソファで脱がしあいながら愛撫しあって、裸になってシャワーを浴びながらお互いの身体を探りあって、ソファとシャワーだけで、私は何度もイカされてしまった
シャワーを先に出た彼は、ソファで冷たいものを飲みながら寛いでいた
私は、広い居間の掃き出し窓の所で、大きなバスタオルを巻いただけの姿で、幾つかの下着を持って彼の前に立った
「ねぇ、下着をどれにしようか、迷っているの・・」
「あなたが好きなのを履くから、選んでね」
持ってきたのは3種類
特に彼が素敵だと書いてくれたものばかり
黒のシックなペアの下着
情熱的なTバックの赤の下着
そして最近お気に入りの紫の下着
どれも私も好きで彼も好きだと言ってくれた
レースがついた素敵なものばかりだ
「ええね。最初は何を着て見せてくれるの?」
私はバスタオルと取って、お揃いの黒の下着を彼の前で付けてみる
恥ずかしいけど、さっき、お風呂やャtァで裸で求めあった後だからか、優しい彼の前だからか、私の身体を何度も褒めてくれて自信も少しだけ貰って、背中を向けただけで着替えることが出来た
「どう?」
私はお尻を突き出したり、胸元を見せつけたりして、彼にアピールしてみる
「黒もええねぇ。でも、他の下着を付けた君も見てみたいな」
「うん、いいよ」
今度は紫の下着を付けてみる
これもお気に入りだ
「うん、それも君に似合っとるね。めっちゃそそられる。特にお尻を突き出した感じが、エロくて美味しそうで堪らんなぁ。でも、赤いのも見てみたいな」
「うん、私も赤の下着を付けたのも見て欲しい」
私が赤の下着を付けている間に、彼はオーディオのスイッチを入れる。なんだろう? ジャズ?
ボーカルとピアノ、ベース、ドラムの音が、赤い下着を付けた私を、なんだか踊り子のように迎え入れてくれるようだ
「どうかな、赤い下着? 似合う?」
私は軽く踊る感じで彼の前でポーズを取ってみる
最後に後ろ向きで軽くお尻を突き出してみた
「あぁ、それが一番ええなぁ。一番君に似合って、堪らんほどそそられるわ」
彼はそう言うと、後ろからガウンだけを纏った姿で私の身体を強く抱きしめてくる
「あぁ、ええなぁ。堪らんわ」
彼の両手は私の両方の乳房を荒々しく揉みしだき、彼の舌はうなじから段々と背骨沿いに下の方に落ちて腰辺りを舐めながら下着を脱がされていく・・
あぁ・・
私はやっぱり女なんだな
こうして、男性に強く抱きしめられて
愛撫されて、褒められ称えられて、抱かれるのを求めていたんだな・・
裸にされて愛撫された後、彼に抱きかかえられて彼の寝室で何度も抱かれた
それが私自身の性に忠実に生きると誓った私のある日の出来事
今思い出しても、なんだか身体の奥の方が、じゅんって熱くなってしまう
そして、またその快楽を求めて身体が疼いてしまう
性に忠実に、だけど性に奔放でなく・・
それは彼だからこそ、家庭とのバランスを取りながら出来るのかもしれないと思った
私は生きている
そして
もっと美しく強く生きたい
そう考えているのが
今日この頃の私だ
私は生きているんだ
(Fin)
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