グレン・グールドと言葉の性感帯

グレン・グールドのピアノを聞きながらブログを書いています

好きなんですよね、彼のピアノ

最初に聴いたんは、本屋で働いとる時に、先輩から貰った「ゴールドベルグ変奏曲」
それ以来のファンで、ソニーから出ているグールドエディションは殆ど持ってます

本屋勤務時代、結構、同僚の店員さんとＣＤのプレゼント交換をよくしてたな

クラシック好きの人が多くて、今でも気に入っているＣＤも多い
俺がプレゼントしたんはジャズピアニストのビル・エバンスが多かったかな？ 　


今、聴いとるんは、イタリヤ協奏曲やフランス組曲。ラローチャの優しい感じも好きやけど、グールドの音を分解して新しく紡ぎだす感じも好き♪
えっちのＢＧＭとしても好き♪

「羊たちの沈黙」
あの映画のＢＧＭにもグールドではないけど、ゴールドベルグが使われとったような・・
なんか、バッハもエロティックですよね





「言葉の性感帯」



ある人のブログを読んでいて、その言葉にハッとしました

性的な濡れ場を書くだけが心を、身体を感じさせるのではなくて、言葉でも、音でも、人の心を、そして身体を感じさせ、濡れさせるのだと

そう 自分で書いていながら、自分で言葉の性感帯を刺激されることもあるのです

それは性的な場面ではなく、普通の男女のやり取りにおいても





韓国映画の「イルマーレ」
それをモチーフにして、令和三都物語（京都編）を書いたことがあります

映画「めぐり逢い」がモチーフにして書いたこともあったな

メグ・ライアンとトム・ハンクスの「めぐり逢えたら」の中で、多くの女性が、少女さえも、映画「めぐり逢い」のデボラ・カーの演じるヒロインに涙を流す

また観ようかな。また観たいな

そう思ってます