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【お題日記】一人でしたくなる時間帯4

2023年09月28日 11:32

【お題日記】一人でしたくなる時間帯4

明るく、ハキハキとした里美は直ぐにうちに溶け込み、しっかり働いていました。僕はと言えば、相変わらずの人見知りで、挨拶ぐらいの他は口もきかない、目も合わさない日が続いていました。それでも、里美はグイグイと僕に踏み込んでいました。

その日は僕と里美が一緒に昼食でした。

「ねえねえ、どうかと思わない。和君のこと、和也さんと呼びなさいって、紗栄子さんが言うのよ。自分は和くんって言ってるのに、私だけ和也さんだって」

「・・・」

「仕方ないから言うこときくけど、二人の時は和君でいいでしょ?」

「・・・」

「うん、良いわよね。いいよ、その方絶対に」

そう言って、里美はさっさと店に戻りました。
その日の夜から、里美は僕の部屋に来るようになりました。イヤだったけど、口には出せませんでした。

漫画の続き、貸してね」

ぶかっとしたTシャツに短パン(その頃はホットパンツと言っていた)の里美に本を渡すと、そのままカーペットに腰を降ろして読みだした。

「部屋で読んだら?」

「いいじゃないここでも。勉強の邪魔しないわよ」

「うん、まあ・・」

「なに、それとも一人でオナニーでもするつもりだったの?」

「?!」

突然の下ネタに驚いてしまいました。

「ねえねえ和君、どうやってするの?」

「そ、そんなことしませんから・・」

「うそぉ~~」

里美が身を乗り出してきます。Tシャツ胸元から少し膨らんだ胸と、淡い乳白色の乳輪乳首が見えていました。僕は、あわてて目をそらしました。

「あっ、見たでしょ? 今、見たよね、絶対見てたよね」

「みっ・見てないです」

「フフフ・・いいよぉ~見ても。和君になら見せてもいいかなって思ってたんだ」

「・・・」

「でも、和君、紗栄子の方ばかり見てるんだもん・・」

「そ、そんなことないです・・・」

「うそっ。私知ってるんだから」

僕達の秘密の行為の事を知ってるのかと、冷や汗が流れました。

「ずっと、見てて。時々、二人で見つめ合ったりして」

どうやら秘密の事ではないようでした。

「あんな、おっぱい中年のどこがいいのか、わからないわ」

そう言ってまた腰を降ろした里美は胡坐で漫画を開きました。
短パンの中のパンツが見えていました。白地に青い水玉でした。

「ねぇ・・」

漫画から顔を上げずに、里美は言います。

キス、したことある?」

「・・・」

「ないでしょ? 私はあるんだ・・・。私としてみる?」

「い・いいです?」

「何よ、いいですって? したいの? したくないの?」

「べつに、したくありません」

「え~~~うそでしょ? 絶対したいはずよ」

また、立ち上がって僕の隣に立ちます。屈んで顔を突き出します。また、乳首が見えています。
心なしか、さっきより乳首が大きくなってるような気がしました。

「ほら、してもいいのよ。内緒にしてあげるから。キスおっぱい見てたことも・・」

里美は目を閉じて、僕に唇を押し付けてきました。唇が触れ合うだけのキス・・紗栄子さんのそれとはまったく違ってましたが、僕の股間が熱くなり始めていました。

「どう、大人の味は?」

「・・・」

「じゃあね、今夜はここまでよ。子供はオナニーでもして寝なさいね」

里美はほんのり赤くなった頬で帰って行きました。僕は扉が開かないようにして、一人でしました。オカズは、里美とも紗栄子とも・・・ただ思いのままチンチンを扱きました。

ある日、僕が昼食を食べていると、紗栄子さんが店から上がって来ました。一緒に食べられると思っているとそのまま奥の部屋に入り、戸を閉まました。

「さ、紗栄子さん・・?」

恐る恐る、戸の前で声をかけると、戸が少し開いて、僕は部屋の中に引っ張り込まれました。
そして、紗栄子さんは僕にキスをします。いつものように舌が絡まる濃厚なキスです。
そのまま、紗栄子さんは僕のズボンの上から股間を弄ります。

「あぁん・・さ・・さ・・え・・・こ・・さぁん・・」

紗栄子さんの舌が僕の耳朶を嬲ります。

「最近、里美ちゃんと仲良いんじゃない?」

「ちっ・違います」

彼女、毎晩和也さんと話してるって」

「ちっ、違いますっ!時々、漫画、取りにきて・・・」

紗栄子さんは激しく、僕の股間を弄ります。

「ああぁぁぁぁ・・・紗栄子さん・・」

「逝きたいの?」

「は、はい・・・」

紗栄子さんは、舌も手も離しました。

「え~~~紗栄子さん・・」

「ちゃんと話したら逝かせてあげるわよ・・」

紗栄子さんはまた舌を這わせ、股間を擦り始めました。

「さ、里美さ・・んは・・薄着で・・部屋に・・あぁっ・・来て・・胸・・見せたり・・座って・・あぁ・・パンツ見せつけた・・り・・ううっ・・・」

「それだけ?」

「ああっ・・だめぇ・・き・・あぁぁ・・キス・・を・・ああぁ・・でぇ・・でるぅぅぅ・・」

僕はズボンの中で到達してしまいました。

キスまでしたんだ・・」

「で・でも、紗栄子さんとのキスみたいじゃなく、唇が触れるだけの・・」

「困った娘ね・・」

紗栄子さんは、僕の口に舌を捩じ込みながら話します。そのまま、僕の手を取り、スカート中へ。パンティの脇から、僕を誘います。ソコは湿り気を帯びていました。僕は小さく指を動かしました。

「和くん・・いやらしい・・。ねえ今度、キスしたら舌を入れてみたら?」

「えっ?」

「里美ちゃん、どんな顔するかしら。また、教えてね」

紗栄子さんは、僕の手を引き抜くと、僕を見詰め、指を舐め回して、店に戻りました。

夜、里美が来ました。紗栄子さんに嘘をつきました。最近、里美は毎晩のように僕の部屋に来ていたのです。いつものように、軽装で、無防備な姿で、グイグイ、迫っていました。

「なんか、つまんない。毎晩、来てても和君、楽しそうじゃないし。やっぱり、オバサンがいいのかな・・。もう、寝よう、おやすみ・・」

里美が唇を寄せてきます。僕は彼女の両腕を掴み、しばらくして舌を差し込みました。

「ちょ、ちょっと、なにすんのよっ!」

里美は慌てて、身体を離しました。
僕は立ち上がり、もう一度、彼女を捕まえました。

「・・・大人のキスを・・」

唇を合わせ、舌を捩じ込みます。里美は身を捩りながら、大きく目を見開いています。
僕の舌が里美の口の中で彷徨い、やがて彼女の舌を捉えました。舌と舌が触れ合い、目を閉じます。
彼女をしっかり抱きしめなおし、彼女の舌を貪りますが、彼女の舌はされるままで、僕の舌に蹂躙されていました。そのまま、Tシャツの上から、彼女の胸に手を置きました。彼女は僕の手を押さえますが、そっと胸を揉みました。Tシャツの上から、乳首を探り当て、指で転がし、軽く摘まみました。

「・・ふぅあん・・」

閉ざされた口から小さな喘ぎが洩れました。そのまま下半身を弄ります。里美が、僕の手首を掴みます、さっきより強く掴んで、小さくイヤイヤするように首を降りました。それでも、強引に短パンの裾から手を入れ、指をパンツの脇から差し込みました。里美は片手で僕の手首を掴み、片手で僕の胸を押し、腰を引いています。それでも指は薄い淫毛の中の薄っすらと濡れたソコに届きました。

「あぁぁ・・・だめっダメ・・ダメ・・・」

数回、指を動かします。

「だめ・・お願いぃ・・やめて・・・」

里美は涙目で、訴えていました。
僕はスッと身体を離しました。頭の中では、紗栄子さんにどう話そうか考えながら、目の前の里美で下半身を熱くしていました。

「か・・かず・・和君・・ひどい・・わたし・・わたし・・」

そのまま彼女は出て行きました。


続く

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