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歪な三角形4

2024年06月17日 12:06

歪な三角形4

「あのぉ…」

拓馬、ひとみと三人で夕食をしている時に小百合がおもむろに口を開いた。

「三杉さんの奥さんのことなんだけど・・」

「三杉さんって、前のご近所さんで、今でも時々、会ってる人でしょ?」

小百合離婚する前からの事を言った。

「うん、そう。最近、グイグイ来るよの」

「グイグイ?」

「うん、ちょっと・・レズッけがあるみたいなの・・」

「えっ、ママ、狙われてるの?」

「う~ん、なんかそんな感じを受けるんだけど・・」

「で、で、で?」

ひとみが身を乗り出して来る。

「私は、そんな気ないけど。三杉富美子さんの旦那さんって、銀行の店長さんだし、もしかしたら、拓馬さんやひとみちゃんの仕事に役立つかなって思うと・・」

ひとみが拓馬の顔を見た。

「お義母さん、そんな事、気にしないで。僕達三人の歪な関係が、どこかに波及しても、それを仕事に繋げようとか、役立てるとかはしません。結果、そうなっても、それはそれです。いつも、ひとみにも、お義母さん、いや、小百合にも言ってますが、SEXしても溺れないで下さい。小百合は、特にM気質がとても強いけど、自立したMになってもらいたい。Sに頼らないMです」

「私は、もう拓馬さんに不必要なのでか?」

「それは違います。小百合ひとみも僕の人生には絶対欠かせない、ずっとずっとです。その上で、小百合ひとみも、もっと強くなって欲しい」

「はい・・」

「うん」

数日後、小百合は三杉富美子とランチを楽しんだ後、富美子の自宅に招かれた。

「さっきは飲めなかったし、ちょっと飲もうよ。いいワインが手に入ったの。帰りはタクシーね」

富美子は小百合にウインクをすると、ワインを出してきて、小百合の隣に腰を降ろした。

乾杯!」

年代物と出してきた赤ワインはまろやかで口当たりも良かった。自然に杯が重なり、富美子の瞳が妖しく光って来る。

小百合さんは素敵よね、ずっとスタイルも変わらないし、奇麗だし」

「そんな事、ありませんよ。脱いだら酷いですよ・・」

「あら、そうなの・・・ちょっと見てみたいわね・・離婚してからもてるんじゃない?」

「もてませんよ、こんなオバサン。富美子さんこそ、いつも綺麗にしてらして、旦那さんもお幸せですよね」

旦那なんかだめ・・・ううん、男なんかダメ、私が綺麗にしてるのは、小百合さんに見てもらいたいから・・・」

富美子はワイングラスを置くと、小百合の手をそっと握った。

「え~、もう酔ったんですか?」

小百合は富美子の手を握り返しながら、少し顔を近づけた。

「うん・・・酔っちゃったみたい・・・」

小百合が目を閉じると、富美子の唇が重ねられてきた。二人は暫く、唇を重ねた。
富美子の手が小百合の肩を掴み、小百合の手が富美子の腰に添えられた。
唇を離し、二人は見詰め合う。

「富美子さん、いけませんよ、こんな事・・」

「でも・・小百合さんが好き・・」

また、富美子が唇を押し付けた。小百合はその唇を、そっと甘嚙みする。

「男なんかダメ・・・・小百合さんを私のモノにしたい・・・」

「そんな・・・ダメよぉ・・」

喋るたび、2人の舌が触れ合う。

「私に任せて・・・女は女同士よ、さゆりさぁん・・・」

小百合の口の中に入ってきた富美子の舌に、小百合は舌を絡ませ、二人は強く抱き合った。
そのまま互いの唇と舌を味わいながら、互いの身体を服の上からタッチして、外せるボタンファスナーを開けていく。そして、すっくと立ち上がった富美子はワンピースを脱ぎ捨てた。
黒のレースをあしらったブラと揃いのパンティ。時間をかけて、黒のパンストも脱いで、小百合オ隣にまた座ると、小百合耳朶から首筋に舌を這わせ、片手で胸を揉み、片手は小百合スカートを捲りながら、内腿から撫で回し、パンストの上からパンティで隠された小百合の淫烈にそって指を添わせる。

「あぁ・・富美子さぁん・・だめぇ・・」

大丈夫よ・・大丈夫だから・・・私に任せて・・」

富美子は小百合の身体にタッチしながら小百合の服を脱がせる。
薄いブルーのブラとパンティベージュストッキング。ブラとパンティは中が透けている。

小百合さん・・いつもこんなにいやらしい下着なのね・・・」

「は・恥ずかしいい・・・み・・見ないで富美子さん・・・」

「とっても素敵よ。私の事は富美子って呼んで。私も小百合って呼ぶから」

「ぁぁあ・・富美子・・」

富美子は小百合のブラを外すと露わになった胸に吸い付いた。

「あぁ・・いいぃ・・」

すでに尖り始めた小百合乳首を摘まみ、舌を這わせ、吸い、甘噛みする。

「あぁ・・富美子ぉ・・・そこ・・そこいい・・・感じるぅ・・」

さがてソロソロと富美子の片手が小百合の臍の下からパンストの中へ、パンティの中へと侵入していく。

「・・」

富美子は手を止めて、小百合を見た。

「驚い?」

「うん・・ちょっと・・・エステ?」

「ええ・・最初はちょっとだけだったけど・・・」

「前のご主人の趣味?」

「ううん、犬塚とはずっと交渉なかったし・・」

「じゃ、今の男かな?」

「違う、違う、誰もいないから・・」

「下の毛処理してるなんて、モデル変態か、淫乱よ・・・」

富美子は言いながら立ち上がって、黒いパンティを脱いだ。

「まぁ・・」

富美子の淫所に毛は無かった。

「私は淫乱なの・・」

小百合は応えるようにニッコリ笑うと、片手を出して、富美子を座らせた。
そして、富美子の足を開かせると、間に身体を入れて、床に座ると、無毛の富美子の女陰を触った。

「私もそうなのかな・・・」

指で開いた富美子の女陰の中の肉芽に息を吹きかけながら、そっと舌で触れた。

「あっ・・・さ・・小百合・・経験あるの?」

「ううん、ないけど・・この年だし・・なんとなく・・」

舌の先は肉芽を何度も下から舐め上げ、麓の外周を舐め回す。
突起の先は時々舌先で転がす。蝶々が雌蕊に触れるよう、そっと触れるか触れないかの様に、舌が肉芽を嬲る。

「あぁ~~ん上手ぅうぅ~~あぁ~~~~ん」

舌が踊りながら、女陰を指が嬲り始める。愛液が溢れ始めると、指が膣口から入って行く。

「あぁ~~~~いいぃ~~~かんじるぅぅ~~~~いいわああぁぁぁ~~~」

片手が伸びてブラをずらし、乳首を摘まみ上げる。

「やあぁぁ~~~~ん・・いいっ! それいいぃぃ~~のぉぉぉ~~」

洞窟の中の指が縦横無尽に暴れ出す。
小百合が、拓馬と付き合ってから、沢山経験した事、拓馬や他の男された事、それを富美子に与える。

「あぁ~~~いいぃ~~~あん・・・あっ・・・あっ・・・なんで・・・あん・・・」

洞窟の天井を擦る。

「ひぃぃ~~~あぁ~~ダメダメダメ・・・あぁん、私が、私が小百合に・・するのぉ~~あぁ~~だめぇ~~いいぃ~~~良すぎるぅぅ~~~あぁ~~~いいいいぃぃ~~~」

天井を擦りながら、小百合は富美子の下腹部を上から軽く押した。

「えっ、えっ、えっ・・あっ・・ちょ・・ちょ・・あん・・だめっダメだぁめぇ~~~」

プシュッープシュッ!

富美子は激しく、潮を吹いた。

「え~~え~~うそぉ・・・うそ・・・なんで・・」

「初めてでしたか・・潮・・」

「うん・・知ってはいたけど・・・。小百合はあるの?」

「はい」

「私もできるかな・・」

「う~ん、それが目的でないので。富美子に気持ち良くなって欲しくて。それがたまたまそうなっただけだから・・」

小百合はまた中の指を動かす。

「あぁん・・」

中指と人差し指を出し入れしながら薬指が富美子のアナルを弄る。

「やぁん・・そこ・・・あぁ・・そこは・・・」

少しづつ薬指がアナルに押し込まれてゆく。

「あぁ・・・いやん・・そこだめぇ・・あぁ・・へんな・・へんなぁあぁ~~」

三本の指が動きながら、親指の腹が肉芽も弄る。

「あぁぁ~~いいぃ~~~いいのぉぉ~~~」

小百合はの手が激しく動く。

「あぁぁ~~~~~だめぇ~~~いいいぃ~~感じるぅ~~~あぁ‥あっあっあっ・・・あ~~~ダメダメ・・・・いく・・いく・・・いくぅ~~~逝っちゃううぅぅぅ~~~あ・あ・あ・あ・あ・・」

富美子が激しく悶え、喘ぎ、大きく仰け反って、小百合の指で逝かされた。




ソファーに突っ伏し、荒い息をしながら顔だけ小百合に向けていた。

「私が小百合にするつもりだったのに。小百合がこんなにすごいって思わなかった」

「うふふ・・私を富美子さんのモノにしてくれるんですよね?」

「いや、私が小百合のモノになります、うふふ・・」

二人は笑い合って、また抱き合った。

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