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光らない君へ

2024年05月28日 09:31

光らない君へ

二人の兄が相次いで急死し、私は離縁されて実家に戻りました。
私には子が出来なかったうえ、旦那様が外に子を成したことで、丁度良かったのです。
この辺りの貧乏公家や下級貴族にはよくある話でした。

実家に戻ると直ぐに、次の結婚が決まりました。
今度は婿取りです。相手は同じ貧乏公家の四男、今年十一歳になる弘房殿です。

「頼子様とは、お似合いです」

と、下男の徳一に言われましたが、私は、人質のように、十八の出戻りと一緒になるのは、哀れだと思います。

徳一は私の幼い頃から家におり、野山に遊びに行く時にはいつも付き添っていました。

「ひ~様、そろそろ・・」

徳一は私の着物を悪意上げ、後ろから抱きかかえ、小水させます。
そして、徳一は節くれだった指で、私の花園を丁寧に拭ってくれました。
物心がついた時、私は徳一の指で嬲られるのがとても好きになっていました。

「姫様、誰にも言ったらいかんぞ・・」

そう言いながら、徳一は私を指で弄りました。

「姫様、気持ちいいか?」

「うん」

「誰にも言ったらいかんぞ・・」

ある日、徳一は指で嬲った後に、舌で拭ってくれました。

「と・・とくい・・ちぃ・・・よい・・よい気持ちじゃ・・・」

それからは、いつも舌と指で私は良い気持ちにされていました。
そして、いつか私は徳一に女にされて、月のモノが来る頃は、何度も逝く事を覚えていました。

我が家に月に数回、野菜を持って来る百姓の女がいました。
その女が館の裏で、徳一に抱かれるのを見ました。
嫉妬にかられた私は、その女と徳一の事を母上に話しました。
奥向きの事は母の管轄だと考えたから。

徳一は母に奥の部屋に呼ばれました。
私は隣の部屋に忍び込み、聞き耳をたてていました。
母の叱責の声、徳一の謝る声が聞こえていました。
そのうち、静かになりました。私は小さく、襖を開けました。

すくっと立った母の足元で、徳一は土下座をしていました。

「何卒、何卒、ご勘弁を・・・」

徳一は詫びの言葉を繰り返しながら、母の素足の甲を舐めていました。
母は無言で徳一を見下ろしています。
徳一は足を持ち上げ、指を一本づつ咥えて、しゃぶり、謝り続けています。
母上が、徳一の顔を蹴りました。
徳一は後ろに倒れましたが、直ぐに土下座に戻り、足を舐めています。

そのちに舐めながら手を伸ばします。
母上の着物の中に片手が伸びて行きました。
着物の前がもぞもぞと動き、母は目を閉じています。

「・・・」

母が口を小さく開き、声にならない声を上げたようでした。
私には分かりました、徳一の手の動きが。

徳一が私にするように、まずは中指を中に挿入れ、優しく中の壁を擦ります。
私は気持ち良くなって、足を大きく開きます。徳一は嬉しそうに、人差し指挿入れてきます。
二本の指が中を擦ります。私は声を漏らし、徳一の首に腕を絡めて悶えます。
すると、二本の指を動かしながら親指の腹で私の肉芽を擦る上げるのです。
たまらず私は徳一の口に吸い付きました。私達は口を激しく吸い合います。やがて徳一は、逸物を引き出し、私の中に挿入って来るのでした。

「あぁ・・」

今度は声が小さく聞こえました。
今、母は私と同じように徳一の指で責められているのです。

徳一は着物の前を開き、顔を埋めました。

「おぉ・・・」

母は徳一の頭を押さえ、眉に皺を寄せて、小さく頭を振っています。

「はぁぁん・・・許さぬ・・ぞぉ・・・ふぁん・・・それ以上は・・・許さぬ・・・首じゃぁん・・・ふぅん・・・ぁあ・・ぁ・・・お主のような・・・はあん・・・ぁあっ・・・あっ・・・」

母上が崩れました。徳一は素早く後ろに回り、母上を抱き留めました。
母の足が大きく開かれ、鬱蒼とした陰毛が光っています。

徳一の手が後ろから母の胸元に伸びて、入っています。

「あぁ・・・・やめ・・・ろぉ・・・無礼・・もの・・・」

母が目を開き、徳一に振り返り、その母の唇に徳一の唇が重ねらました。
胸を揉まれ、濡れた秘所に指を這わせられながら、二人は口を吸い合っています。

私は覗きながら、自分の女陰に触れました。もう濡れています。
徳一は母の口を吸いながら、着物の前を開けました。母の小ぶりな乳房が露わになりました。
徳一が片乳に吸い付く。

「おおぉ・・・そぉ・・それは・・・ぁん・・」

反対の乳は、母が自ら慰めています。私の指も私の中で動きます。
母の中に徳一の指が入ったり出たりして、グチュグチュと音が響いていました。

「奥方さま・・・」

「徳一・・・」

徳一はたっつけ袴を脱ぎ捨てると、ゆるゆるの褌の脇から、肉棒を取り出し、汚い歯を見せて、ニヤリと笑います。
母は、肉棒にうっとりしながら、ゆっくり横になりました。

徳一が、母に覆いかぶさって行きます。

「おおぉぉぉ・・・・いいぃ・・・・いいぞぉ・・とくぅ・・・とくいちぃぃぃ~~」

徳一は母の胸を掴み、腰を降り出しました。

「おぉぉ・・・いいぃ・・・いいのじゃぁ・・・・あぁぁ~~~もっとぉ~~もっとじゃあぁぁ~~」

徳一は腰を振りながら、母の前を更に大きく開き、両の乳房に指を埋めます。

「あぁ~~~とくぅ~~とくぅ~~もっとぉ~~もっと突いておくれぇ~~もっと激しくじゃあぁ~~」

徳一の汚い尻が妖しく動いています。
その尻に母の生白い足が絡まります。

「おぉぉ~~いいぃ~~いいのじゃあぁぁ~~~おおぉ~~~感じるぅ~~~気持ちいいいいぃぃ~~~そこっ・・そこを・・・もっと突くのじゃぁあぁ~~ひいぃぃ~~~っ」

徳一がもぞもぞと動き、母は犬のように四つん這いにされました。
徳一は大きく着物を捲り上げます。母の白い尻が浮かび上がります。
四つん這いのまま、荒い息の母が徳一を振り返ります。

「ナ・・何をする・・・きじゃ・・」

「お方様を・・犬のように・・」

徳一は片手で逸物を握り、片手で母の腰を掴みました。

「そ・・そんな・・止めろ・・・そんな不細工な・・おおぉ・・はぁああぁぁあ~~~」

徳一のモノが入っていくと、母上は又大きな声をあげました。
母は知らないのです、あれがどんなに気持ちいいのか・・・私は好きでした、犬のように後ろから突かれるのが・・・。

「あはぁぁ~~~ん・・これは・・・あぁぁん・・とくぅ~~~これは・・・あぁぁ~~」

徳一は片手で乳を握り、片手で母の髪を掴み、激しく腰を打ち付けています。

「おおぉぉ~~~~すっ、凄いのじゃああぁぁ~~~おおぉ~~~こんなのぉぉ~~~~ああぁ~~」

髪を振り乱し、嬌声をあげる痴態の母上を見ながら、私は後ずさりし、その場から立ち去りました。

(二度と、徳一にはさせてやらない・・・)

そう考えていました。

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