仲良く不倫57／飽きて

遥子の頭の中は１０年以上も前、利幸の１DKのアパートの部屋に戻っていた
あの頃は毎日が幸せで、何の不安も心配事もなかった
そして、この幸せがずっと続くと思っていた
それなのにその幸せが一日で壊れてしまう
あんなに簡単に無くなってしまう幸せ・・・・・

「ええ、貴方のアパートで、殆ど同棲同然だった」
「貴方が大学の４年で私が高校２年」
「分かっているでしょうね。私のバージンを奪ったのよ」
「分かってたから、１０年近く一緒に居たんじゃないか」
「言わせて貰うけれど、その間に何人と浮気した?えっ？」

「何で別れたんだ？」
「よく言うわね・・・貴方が歩美と出来たからでしょう」
「だからそれは、ほんの摘み食いだったのに」
「それは何回も聞いた」

知らない相手だったらまだしも、親友の歩美となると許せなかった

「悪かったなー、あの時は」
「私以上に歩美が大変だったと思う・・・酔って意識の無い歩美を、無理やり」
「だから、責任を取ったぞ。しかし、本当にご免。もうそろそろ許してくれよ」
「だから許しているじゃない。こうしてフェラチオして上げているんだから」
「歩美はこれ、知っているのか？」

薄々は分かっている筈
あんなに飲んだのも、私に対しての侘び
侘び、か・・・こいつがみんな悪いのに
そうよ、貴方だけが悪い
歩美も私も悪くない


「私が結婚して直ぐに歩美としたから、本当は嬉しかったの」
長すぎたの
お互いに飽きて来ていた

「もう分かったから。これ以上苛められたら縮んでしまう」
「もう、小さくなり掛けているわよ。今日でみんな許して上げる」
「よかった。俺にも舐めさせてくれ。１４年ぶりの遥子のを」
「もう忘れたでしょう？」
「忘れるもんか。これが好きだった」
「ふー、忘れて無いのね」
「当たり前さ。これも」
「そうそう、それいいー」

「乳、前より大きくなったなー。やってくれるか」
「こればかりさせられたものねー」
「相変わらず良いなー遥子の乳は。縦に挟める女はそうは居ない」
「唾一杯掛けて上げる。ほら滑りが良くなったでしょう？」
「相変わらず厭らしいな」
「みんな貴方に仕込まれた」
「力の加え方が上手くなった。先を吸ってくれ」
「こうして何回飲まされたかしら。今日口では無くあそこに出して」
「分かったから、もう持たないから入れさせてくれ」


*************************
デジカフェを盛り上げるＳＮＳ
「デジカフェ友の会」
http://infider.sns.fc2.com/
*************************