仲良く不倫52／かけてくる

入って来た、良い感じ、すぐ逝きそう・・・何回してもいいなー・・・
溢れてきそう
「もー出そう・・・あぁーいい」
シュワーパシャーと歩美の言葉どおり噴出した
うそー、本当に飲んでる。口当てて・・・飲んでくれてるー

「気が付きました?」
「失神していたの?」
「そうみたいです。見て、一滴もこぼして無い」
「逝く寸前に見えていたの・・・こんなの初めて」
「何が?」
「あれに口を当てて、ごくごくと飲んで貰ったの・・・初めて」
「そう」
「平気なの?」
「何が?」
「飲むの?」
「さっき言いました」

「遥子の前に会いたかった」
「馬鹿な事を言うんじゃない。ご主人は飲んでくれませんか?」
「嫌がらないけれど、口を当ててあんなにして飲んで貰った事は無いわ」
「そうですか。私はＳＭの気が強いから・・・Ｓですが」
「遥子そんな事言ってなかった」
「遥子には言ってはいない」
「私が言うかも知れないわよ」
「そうですね」
「平気なの?」
「言わないと分かっています」
「何故?」
「さー、何故かな?」


あー、どうしよう、ぐっと来た。この人好きになってしまったじゃない。抱きついちゃおぅ。もうーどうしよう
「私に惚れない方がいい」
「どうして私が考えている事が分かったの?」
「みんなそうだから」
「うわー、凄い自信、自惚れ。でも当っているわ、みんなそうだと思う」
「私に惚れたらＭになる」
「えー、その癖は無いわ」

「女にはみんな有ります。目隠しをされて、ベッドに手足を開いて括られ、いたぶられる」
「そんな、そんな事して欲しく無い」
「みんなそう言います、初めは」
「絶対に嫌」
「でも、して欲しくなる絶対に。して欲しくなったら、電話をして下さい。何時でも良いです」
「要らない、絶対に電話何か」
「はい、名刺。裏にプライベートの番号」
「しないわよ、掛け無い」
「掛けてくる・・・一週間以内に」
「嘘よ、一ヶ月だって、一年先だって」
「掛けてくる・・・５日」
「そんな・・・絶対」

「さあ、続きをお願いします。私はまだですから」


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