仲良く不倫44／絶対に無理

昨日の画像でまた警告を受けてしまいました。
ここの所無かったのですが・・・・・
裏表で同時の警告とは、どうした事か
ああ、ご免なさい



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みんなに見詰められ、恵梨は昔の一場面を思い出していた

「遥子と一緒で逝く事は無かったなー・・・だから三人で打ち止めにした」
「自分好みに育ててみようとは思わなかった?」
「ちらっとは考えたけど、時間が勿体無いと思って」
「ふーん、私も一度してみようかなー」
「歩美は無理。だって男に甘えたい方だもん」
「それにあんな潮吹き見せられたら、若い子は間違いなくセックス恐怖症になってしまう」
「酷い事言う・・・幸代、助けて」

「後始末が大変だから、経験が少ない子は駄目でしょうね」
「何も助けてないじゃ無い」
「哲夫さんは褒めていたわ。あんなに良くなって貰って嬉しいと言っていた」
「本当に?良かった。恵梨、有り難う」
「どう致しまして」


「あのクラブに行く私達の様な女は、若い子では無理よ」
「それは言える。歩美のお陰ね。感謝しなくちゃ」
「その割には酷い事言んだから。連れて行ってくれた原田さんのお陰よ」
「ご免、もう言いません」

「ところで今度は何時行こうか?」
「温泉の後の方がいいんじゃ無い?」
「だったら、温泉計画を直ぐに立てないと」
「仕事が有るんだから、日程は遥子に合わせる」
「オーケー、私が決めるわね」
「来週にして、遥子の旦那さんが先でいい?」
「歩美が先?」
「私に感謝してるんでしょ?」
「はいはい、それでいい」

「幸代、付いて行こうか?」
「ぶち壊す気?」
「冗談よ。せいぜい楽しんで来て」
「歩美、栄治さんに必ず前もって言って置くのよ」
「分かってる」



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浩志が良子の中に一度出し、セックスの後の余韻に浸っていた良子に言い出した

「良子、話が有るんだけれど聞いて」
「ええ、浩志さんの言う事はどんな事でも聞くと約束したから」
「スワッピングをしたいんだ」
「スワッピングって、あの夫婦で相手を代えてすると言う?」
「そう」
「一寸待って・・・貴方と私でしょう?恵梨さんと主人・・・絶対に嫌!!」
「どうして?」

「どうしてって、主人は私が不倫しているなんて、ほんの少しでも考えていないもの」
「それは分かっているさ」
「だったらどうして?」
「勿論、良子と私が出来ている何て言わないし、初めて遣る事にする」
「それにしても・・・絶対に無理!」
「出来るよ」
「主人の前で貴方に抱かれるなんて、私には絶対出来ない」


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