- 名前
- ゆうこ^-^
- 性別
- ♀
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- リアルで会いたいと思う方へ ごめんなさい ないと思います スカイプとかもやってません...
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渡辺さんの変化・・・
2010年08月04日 08:03
今朝 ログを更新しようとしたら・・・
文字数オーバー・・・
くじけそうです・・・
『わたしとの細かい会話を外せばよい』
主人はそう言うのだけれど・・・
わたしにとって その会話が重要なんだけど・・・
結構 まとめたログ
みんな長いし・・・
また まとめ直さなきゃ・・・
第七章 第一話です・・・
会社の同僚
主婦4人寄ればの渡辺さんから呼び出される
わたしの入院中に
会社を辞めたみたいで
今は別の会社に派遣で行ってるとのこと
井口さんが言うには
〈なんか 渡辺さんすごい変わっちゃったよ
旦那さんがわたしに散々言ってた意味がちょっとわかった〉
うちの主人が井口さんに言ってたことって
確か 家庭を守りたいかどうかとか
帰る場所を大事にしなきゃとか・・・
それって 渡辺さん ついに初浮気しちゃったってこと?
待ち合わせの場所に向かう
なんかメールで
(気合いれた格好で来てね)って
『重なる時は重なるもんだよ』
主人がそのメールの内容を聞いて言う
「えっ どういうこと・・・?」
先日 わたし的には いいわけのしようがない浮気
一応 主人の許可は出てたけど
許可でたからってそこまでやるか?って言うくらいな
とんでもないことをやらかしちゃって
もう あんなのはしないと誓った矢先
『間違いなく 一緒に浮気しようって意味だよ』
「えー、それ だめでしょ・・・?」
『多分 これって因果』
「はい・・・?」
『自分勝手に君を作り変えちゃって
好き勝手にしてたわたしへの天罰だな』
天罰ってなんかスケール大きくなってない・・・?
『いっといで』
「えっ、でも 今のわたし自信ないよ」
『ん?』
「浮気しないで帰ってくる自信ない・・・」
『天罰って言ったじゃん
君が他のやつにやられる
その原因を作ったのはわたしだし
わたしだって このままでいいとは思わないし
色々 考えてはいる とても危険きわまりない策だけど』
なんか わたしの知らないとこで動いてるみたい
まあ 極力 浮気は避けるつもりでってことで
行くことにした・・・
わたしの気合いれた格好といったら
まず 必須なのは ニーソ
あとは・・・
『ほれっ』
「えっ、これって・・・?」
『きみに着せようって思って通販で買っといた』
薄手のロングのサマーセーター・・・
これって 体のライン わかりすぎない・・・?
『恥ずかしければ途中まで送るよ』
待ち合わせの公園へ
『しかし なんで公園?』
「えっ、なんでって・・・?」
『飲みに行くなら 駅前でいいと思わない?』
「言われてみれば・・・」
なんでだろ・・・?
駐車場に車をとめて
公園まで主人がついてきてくれる
『あのさ』
「うん・・・?」
『渡辺さんて 一回家具屋で会った人だよね?』
「そうだよ・・・」
『どっちかというと地味な』
「うん そうだけど」
『もしかして あれ?』
主人が指差した先に・・・
41のわたしが38の渡辺さんのこと言えた義理じゃないけど・・・
なんか 結構・・・大胆っていうか
若作りっていうか・・・
髪まで染めて・・・
『ちょっと 写真撮っとこ』
「えー、よしなよ」
制止する間もなく撮ってるし・・・
『とりあえず 状況次第でメールしなよ』
「うん わかった」
主人と別れ 渡辺さんのところへ・・・
「お待たせ・・・ おひさしぶり」
(やがみさん ひさしぶり)
「渡辺さんも元気そうで・・・」
(うんうん、体はもう大丈夫なの?)
「うん なんとか順調だよ ところでさ」
(なに?)
「なんでここで待ち合わせ・・・?」
(あ、いやね、ちょっと恥ずかしいから)
「恥ずかしいって・・・?」
(この格好 変じゃない?)
「えー、そう?」
(似合わなくない?)
「そんなことないよ 似合ってるよ」
そう言いながら 可愛い格好だけど
わたしや主人のセンスとはちょっと違うな
井口さんのとも違うしなんて思った
(前行った居酒屋に行くんだけど)
「うん・・・」
(この格好であそこまで行く勇気がなくって)
だったら そんな格好 するなよ
こっちなんか気合入れろっていうから
ニーソに下着
その上にサマーセーター1枚だよ
思わず口に出そうになった
とりあえず居酒屋へ
・・・確かにその格好 危うい・・・
上半身 ピチッっとしてるし
そのスカート光で透けてる・・・
わたしとは違う意味でボディライン丸見え・・・
すれ違う人たちがチラチラ見てる・・・
考えたら・・・
渡辺さんだけじゃなく・・・
見られてるの・・・
・・・わたしもか
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