わたしは爆弾・・・？

田村さんの上になって

髪を振り乱して

乱れるわたしがいる

主人が見てるなんて関係ない

今は　田村さんのおおきいのを

とことん楽しみたい・・・

「んふっ・・・あたる・・・」

上になって体をそらすと

お腹のほうの気持ちいいところに

いい感じで当たって・・・

これは主人じゃ味わえない・・・

田村さんの大きさだからなんだろう

[うわっ　やばっ]

またドクドクと田村さんのが

流れ込んでくる・・・

「あはは、2回目・・・」

しぼんだ・・・

しぼんでもおっきいんだけど

田村さんのをきれいに舐めて

また　おおきくする

[ちょっ、やがみくんっ]

慌ててる田村さん

あとで主人に聞いたら

田村さんは責められるのは慣れてないって

そうだと思う

普通はもうメロメロにされて

責め返すなんてないだろうし

みゆきさんは基本は受けとか

みゆきさんも目を丸くしている

そうだよね

今のわたし　さっきまでとは別人だし

主人はじっと観察するように見てる

しっかり観察しててね

もう　自分じゃ止められないから

「あああっ　いい　もっともっと」

[あの、ちょっと」

「こんなのしあわせっ」

[ひっ、きょ、きょーこっ]

なんか知らない人の名前

あ、主人とみゆきさんが反応した

あとで聞いた話

ずっと昔　

この田村さんとその友人が

撃退されたことがある女性とか

[やがみくん、助けて]

『無理だ』

[そんなぁ]

『今入ったら昔の君らの二の舞だ』

[みゆき]

（ごめん　やすひろ　わたしにも無理だわ）

「あはっ、いい　もっと」

[ひっ、だめだぁ　やばいよ]

田村さんの哀願の言葉が

むなしく部屋に響き渡った


（じゃあ　やがみくん　気をつけてね）

『ほい、また近いうち来ると思うが』

「また　きますね」

なんかみゆきさん　複雑な顔してる

田村さんはお見送りに来なかった

ベッドでぐったりしてる


帰宅中

わたしはまだふわふわしてる

その時思った

いつもだったら主人が

なんかしてくるんだけど

今日は何もしてこない

『好んで爆弾に触るやつはいない』

たしかに触れられたら

また暴走しそう・・・

もしかして・・・

今のわたしって・・・

　　　　　　　　　　 　・・・一触即発？