愛情がなければそれは棒切れだよ・・・

変わるがわる男たちがわたしの中に

「あんっ・・・あああ・・・」

い「うっ　　　」

まずはインテリさんがいく・・・

精子入りのゴムを目の前に・・・

い「ゴムはたっぷりあるからよ

あとで俺たちの精子入りのゴムを

体中に並べてやるよ

性処理用の穴らしくよ」

ちょっと　想像してみる・・・

なんかすごいいやらしい姿だ・・・

ただ　主人の趣味じゃないけど・・・

それに　わたしが性処理用の穴なら・・・

きみたちはね・・・


色黒さんの上で突かれながら

肉体さんのものを口に突っ込まれる

色黒さんがいく・・・

すぐさま　肉体さんのにゴムが付けられて

わたしの中に・・・

「ああん・・・すごい・・・終わらない・・・」

いい感じにリレーされてる

単独じゃ　足らないよって感じだけど

20いって19に下がって25までいって23までさがって

どんどん　よくなっていく・・・


ベッドの横のテーブルに

使用済みのゴムが並べられていく・・・

10個くらいはあるかな・・・

10発・・・か

10でこのくらいだと・・・

あと20くらいは必要かな・・・？

「ああん・・・いいっ・・・もっと」

いい感じに　気が高まってきた・・・

「あはっ・・・もっともっと・・・」

自分から激しく腰を動かして・・・

自分から男たちのを飲みこむ・・・

インテリさんと目が合う・・・

笑顔で返してあげる・・・

い「まさか　」

黒「あ、どうした？」


あ、さすが　撃退経験者

気づいたかな・・・

そうだよ・・・

わたしは屈してなんかないよ・・・

楽しんでるだけ・・・

それにね・・・

わたしたち女があなたらの性処理用の穴ならね

わたしみたいな淫乱な女には・・・

あなたらは　性処理用の肉棒・・・

黒「もう、出ねえよ」

「嘘だ　ほら大きくなってる・・・」

袋を直接刺激して搾り出す・・・

「あぐっ、やめ」

色黒さん　なみだ目になってる・・・

続いて肉体さんを押し倒し

あそこを顔に押し付ける

「ああん、なめて・・・そう」

ふにゃふにゃになってる・・・

指をお尻の穴に・・・

肉「ひっ、何？　無理っ　ぐっ」

大きくならないけど出てる出てる

これってほんとにあるんだ

指先を嗅いで見る・・・

「うっ、うんち臭っ・・・」


洗面所で指を洗って・・・

インテリさんが壁に張り付いてる

「ねえ・・・」

い「は、はい」

「わたし　まわされたんだよね？」

い「いえ　そういうわけじゃ」

楽しかったけど・・・

わたし　実は怒ってる・・・

隣で　渡辺さん　ひとり寂しく悶えてるわけで・・・

インテリさんの頭を足で壁に押し付ける

「肉穴、肉穴って言うけどね

あなたらだってただの肉棒なのよ、わかる？」

い「は、はい」

「愛してくれる相手には女はね

穴でもなんでもなれるの

愛しい人のためなら肉穴でもいい・・・

でも　あなたたちみたいのには肉穴なんてごめんよ

愛しくもなんともないし

きちんと満足もさせられない棒きれじゃない」

い「す、すいません」

「わかったら　渡辺さんに愛情もってしてあげて」

い「えっ？」

「きみだけは　搾り取らないであげるから　わかった？」

い「はっ　はい」


ダウンしてる肉体さんと色黒さんを残して部屋をでる

い「お見送りします」

ホテルの外に出て主人を待つ

「あ、あれ？」

なんでセルシオ？

義父さまの車で来たよ・・・

しかも黒装束って・・・

い「えっと、ご、ご主人のご職業って？」

あ　この人　勘違いしてるよ・・・

なんか真っ青になってる・・・

「あ、上手くとりなしてあげるから

渡辺さんをきちんと愛してあげて」

い「は、はい、す、すいませんっ」

なんか足がガクガク震えてるよ・・・

「あと　このことは渡辺さんに内緒ね」

い「は、はいぃぃい」

声が裏返ってる・・・

「じゃ　行って　ベッド以外で泣かせちゃだめだよ」



車の中で聞く

「なんでセルシオ？　なんでそのかっこう？」

『なんとなくだ』

なんか・・・

あっちの業界の人っぽく見えるよ・・・

そういう知り合いもいないのに・・・

確信犯だな・・・

ところで・・・

ねえ・・・

今回もなんか足りないの・・・

帰ったら・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・お願いね