他所の妻129／膝に感じる

木村は乳房を掴むと優しく揉み出した
「そこは、駄目」
「分りました・・・脚を揉みましょう」

片膝を立てるとショーツがすっかり見えてしまう
「あぁ、見られてる」
肌色のショーツは濡れて透き通り、翳りも秘肉もはっきりと見えている筈
見られていると思うと、秀美はますます感じてしまった
木村の手は膝から内腿を優しく撫で続けた
もうマッサージではなく、愛撫そのものだ
その時、木村が立てた秀美の片膝を股間に当てる
秀美には勃起しているのがはっきりと膝に感じ取れた
「私のあそこを見て、こんなに硬くしてくれてる」
そう感じると腰が痺れてしまう、ますます濡れて来てしまう


「今度はお腹をしましょう」
わき腹を撫で下ろされるとブルッと震える
お腹全体を円を描く様に擦って行き、ショーツの上から溝を引っ掻くと、またお腹に戻ってしまう
「あぁ、もう・・・」
「出して」
そう言う英治に「ダメ」と秀美が首を横に振る

木村は秀美の右手を掴むと、既に硬く勃起したものに宛がった
秀美の目を覗き込むと、そこにはもう今までと違う顔がある
「じかに触って」
「いや」
引こうとする手に勃起を握らせ、上下に動かす
「痛いんだ、ファスナーを下ろして」


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