あこがれ93

痛く無いのかと尋ねると
「すこしヒリヒリするけれど平気。　気持ちの良さが勝っているから」
「壊れても知らないよ」
「大丈夫。　貴方が往くまでは、絶対止めない」
「一ヶ月出来なくなってもいいんだね？」
「うるさい。　黙って早く始めなさい」
気の強い人、と口から漏れてしまう

「どうせ、気は強いわよ、悪かったわね」
女としてのプライドと意地
なるべく優しくする事にする
正常位と座位を中心に長い時間掛かり、やっと射精感が来て往く事が出来た
久美はと言うと、ずっと往きっぱなしの状態で、抜くよと言っても返事なし
途中で失禁してしまい、シーツは濡れていて、グッタリして寝てしまった
身体を少しずらして毛布を掛けた
軽く抱きながら、ビールを冷蔵庫から取って来て飲んでいた
セックスの後のビールは、ゴルフやテニスの後より美味しい
３０分程でやっとお目覚める

「ごめんなさい。　寝てしまったの？」
「往って貰えた？」
勿論と答え手を下に持って行く
「まだ入っている」
と嬉しそう
私にも、とのリクエストに口移しでビールを飲ませる
炭酸の飲み物は泡立って難しく、何とか二口飲めた様子

「早くシャワーを浴びないと、ヒリヒリが増すよ」
「もうさっきからずっとしているから」
だったら余計に早くと急き立てて、部屋のバスルームに
ボディシャンプーで洗ってあげると、お返しに頭まで持参のシャンプーで洗っている
裕貴もお返し
「美容室以外で洗って貰ったの、始めて。　気持ちいい、嬉しい、ありがとう」
濡れてしまった為に私の部屋のベッドへ移動し、朝まで裸で抱き合ってグッスリ


************************************************
ブログの方にも来て下さい
http://kyoka55.dtiblog.com/blog-entry-73.html
************************************************