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牝奴隷・K子とのプレイ~別れ~その3

2008年10月27日 18:49

ベッドに抱きかかえながら、K子にやさしく話しかけた。
「今からは、恋人のように普通に接するからね。」
K子の瞳から、涙があふれてきた。

全身を愛撫する。下が這い回るたびに吐息が漏れる。
見つめることが出来ない。見つめればきっと別れられなくなりそうで怖かった。
ただ獣のように、肉体をむさぼった。

K子も狂ったように求めてきた。
髪の毛から爪の先まで神経が通っているような感覚。
きっとK子も感じていたと思う。

深く挿入するたび、首筋に舌を這わすたび、K子の体は大きく反応した。

3回目の射精のときだっただろうか。
思わず本音が口から出てしまった。
「K子。愛してる」
その瞬間、膣口がぎゅっと締め付けた。
そのまま二人でいってしまった。

うでまくらをしてやると、K子は抱きついてきた。
顔をうずめたまましばらくじっとしていた。

「私、男の人にこんな酷いことされたの初めてでした。こんなに優しくされたのも初めて。」

それから夜が明けるまで二人で快楽を貪った。
生涯一度きりかもしれない、本当の愛の営み。
何度となく、K子の中に射精した。

朝が来て、無言で送り届ける。

別れ際、K子が言った。
「ありがとう。とても素敵でした。一生の思い出です。」
涙を流しながら胸に飛び込んできた。
「さようなら。」
そう言って最後のキスをして送り出した。
車が見えなくなるまで、K子を見届けた。

それからK子には会ってない。
一度だけ、ホームセンターで小さな女の子と歩く彼女を見かけたが、幸せそうなので安心したのを覚えている。

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