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鬼畜プレイ(三)

2008年10月10日 21:19

そこから数週間あとでした。
たまたま早起きしてドライブを楽しんでみたときのことでした。

スーパーの前の自販機缶コーヒーを買って飲んでいたところ。
ちょっと離れた場所に一台の車が止まった。
まだ朝の6時。
人通りも少ない日曜日なのに・・・。
出てきたのはドMのあの子。

女の子お友達に送ってもらった様子。
夜遊びかお泊りか・・・。

車に乗りかけた彼女の腕をぐっと引っ張り、胸元に引き寄せた。
「久しぶりだね。夜遊びかい?」
驚いた彼女は、一瞬にしてあのときの目になった。
ついさっきまで楽しげだった顔は、一瞬にして硬直し、涙があふれそうな瞳でおびえながらこちらを見ている。
「今日は休みだから・・・。お友達の家にお泊りして・・・。」
「じゃあ今日は予定ないんだ?」
「・・・はい。」
「ちょっとドライブしない?」
「え?あ、あの・・・」

その様子に気づいたのか、お友達が引き返してきた。
「どうしたの?」

彼女親友だというその子は、やはり似たもの同士といった感じの女の子
間違いなくMの香り漂う小柄な女性だった。

「これからドライブしようかって話してたんだけど。」
「あの・・・もしかしてYちゃんの言ってた人なの?」
小さくうなずくY。
耳たぶまで真っ赤になって、今にも泣き出しそうになっていた。
「君も一緒に行くかい?ドライブ
そういいながらYのお尻をなでまわした。
膝ががくんと崩れるのを、必死でこらえている。
「Yちゃんを・・・いじめないで・・・。」

この子もマゾの気がある。
「じゃあ一緒に行こうか」
半ば強引に友達も誘った。

友達はK子という名前だった。
助手席にYを乗せ、後ろにK子を乗せた。

「おまえさー、何話したんだよ。」
そういいながら股間に手を入れた。
「え・・・あ・・・あの日の・・・夜のことを」
「どこまで?」
「すべ・・・て・・・です。いや・・・」
「体中精液まみれになったことも話しちゃったの?」
「そん・・・な・・・」
「あーこいつね、ケモノみたいに絶叫しながらなんどもいっちゃってさ。体中精液だらけにされたんだよ。」

バックミラーごしにK子を見ると、小さく震えながら股間をさすっている。声を押し殺して。

「お前の変態ぶり聞いて、K子ちゃんがオナニーしてるじゃないか。」
「え?だめ・・・聞かないで・・・変態なんか・・・じゃない。あれはあなたが・・・あ!だめ、だめぇぇ!!」
いってしまった。大きくびくんびくんと体を震わせながら。

もう目の前にホテルが見えてきた。
そのまま車を滑らせて、朝からチェックインとなった。

「ちょっと休憩して思い出そうか?」
ふたりを連れて部屋に入った。ひそかにロープを隠し持って。

つづく

このウラログへのコメント

  • くまごろう 2008年10月10日 21:50

    > めいさん

    普通じゃない、鬼畜3Pが始まりますよ。

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